ネムリブカねむりぶか

Triaenodon obesusVU危急種

ネムリブカはメジロザメ科のサメで、背びれや尾びれの先端が白いことから英名ではホワイトチップ・リーフシャークと呼ばれます。インド洋から太平洋のサンゴ礁や岩礁に暮らし、昼は洞窟や岩棚の下で休み、夜に魚類や甲殻類、頭足類を探します。日本の水族館では、底近くを滑るように泳ぐ姿や、岩陰で休む様子を近くで観察できることがあります。サンゴ礁環境と結び付けて見られるサメです。ひれ先の白色部を探すと識別しやすくなります。

ネムリブカ(参照写真)
写真: Diego Delso / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
メジロザメ目 / メジロザメ科 出典
大きさ
通常1.6m未満、最大で約2.1mとの記録もある(推測値で信憑性は低いとされる)
体重
最大約18.3kg
寿命
野生下で雄約14年・雌約19年(グレートバリアリーフでの調査)。最大寿命は約25年と推定される
食性
肉食 硬骨魚(ウナギ、フエダイ科、ベラ類など)を中心に、甲殻類(イセエビ、カニ)やタコも捕食する
分布
インド洋・太平洋の熱帯サンゴ礁域に広く分布し、紅海、東南アジア、ハワイ、ガラパゴス諸島などに生息する。 出典

いきものトリビア

  • メジロザメ科の多くは泳ぎ続けないと呼吸できないが、本種は珍しく静止したまま海底に横たわり、能動的にえらへ水を送り込んで呼吸できる。 出典
  • サンゴ礁の狭い隙間や穴に入り込んで、他のサメが届かない獲物を追い出す狩りを得意とする。行動範囲は狭く、ジョンストン島の調査では1年間で生息地から3km以上移動した個体はいなかった。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

海遊館大阪府1990年開園

海遊館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVUに分類されています。

生息域

インド洋・太平洋の浅いサンゴ礁と岩礁。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

ネムリブカは眠るサメ?
昼間に岩陰で休む姿がよく見られることから、この和名で呼ばれます。 出典
ネムリブカの見分け方は?
各ひれの先端に見られる白色部が目印です。 出典
何を食べる?
魚類、甲殻類、頭足類などを食べます。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではVU(危急)に分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org