モルフォチョウもるふぉちょう

Morpho menelausNE未評価

チョウ目タテハチョウ科に属する中南米の熱帯林のチョウで、モルフォチョウ類を代表する一種である。雄の翅の表面は構造色によって鮮やかな青に輝き、飛翔時には遠くからでも目立つ。一方、翅の裏面には眼状紋があり、翅を閉じると保護色として働く。幼虫はマメ科植物などを食草とする。日本の温室型昆虫館では放蝶展示の代表的な見どころで、光の角度で変わる青い輝きや、蜜を吸う行動を観察できる。翅を閉じた時との印象の違いも見比べられる。

モルフォチョウ(参照写真)
写真: Fernando Losada Rodríguez / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
チョウ目 / タテハチョウ科 出典
大きさ
開張(翅を広げた大きさ)は約12cm
寿命
成虫の寿命は3〜4週間ほど。卵から成虫までの一生は約115日
食性
草食 幼虫はErythroxylum属やDalbergia属などマメ科植物の葉を食べ、成虫は地面に落ちた腐った果実の汁を吸う
分布
中南米に分布し、メキシコからベネズエラ、ブラジルのセラード地域、コスタリカなどの原生林に生息する。乾燥した太平洋岸北部の地域は苦手とする。 出典

いきものトリビア

  • 翅の輝く青色は色素によるものではなく、鱗粉表面の微細な「クリスマスツリー状」構造が光を反射・回折することで生まれる構造色である。 出典
  • 翅は撥水性・軽量性・耐久性・断熱性を兼ね備えた多機能な構造を持つとされる。 出典

会える施設

0施設 ・ 0頭

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNの評価区分は資料上明確でないためnullとした。

生息域

中南米の熱帯雨林。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

モルフォチョウはどこにすむ?
中南米の熱帯林に分布します。 出典
青い色は色素なの?
翅の微細な構造が光を反射する構造色です。 出典
翅の裏は青い?
裏面は褐色を基調とし、眼状紋があります。 出典
日本で見られる?
温室型の昆虫館で放蝶展示されることがあります。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org