アナウサギ(カイウサギ)あなうさぎかいうさぎ

Oryctolagus cuniculusNE未評価

アナウサギはウサギ目ウサギ科の哺乳類で、イベリア半島周辺を原産地とする。カイウサギはこの種を人が飼いならして生まれた家畜・愛玩動物で、耳の形や毛色、体格に多くの品種がある。草や葉、樹皮などを食べ、野生では複雑な巣穴を掘って暮らす。日本の動物園ではふれあい施設で親しまれ、体格や耳、毛並みの違いを近くで観察できる。繁殖力が高いため、飼育下でも健康管理と計画的な繁殖が大切にされる。展示では動物に負担をかけない接し方も伝えられる。

アナウサギ(カイウサギ)(参照写真)
写真: Kiraface / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ウサギ目 / ウサギ科 出典
大きさ
野生型(アナウサギ)で体長 約35〜50cm、耳長 約6.5〜8.5cm。家畜化されたカイウサギは品種による差が非常に大きい
体重
野生型で約1.5〜3kg。カイウサギはネザーランドドワーフのような小型種から数kgに達する大型種まで品種により幅がある
寿命
野生下・飼育下ともに9年を超えることは少ないとされるが、ペットとして19年近く生きた記録もある
食性
草食 牧草(チモシーなど)を主食とし、ペレットや新鮮な野菜を補助的に与える草食性。野生型は草・樹皮・根などを食べる
活動
薄明薄暮性〜夜行性の傾向があり、複雑な巣穴を掘って群れで生活する習性を持つ
分布
原産地はスペイン・ポルトガルのイベリア半島、フランス西部、モロッコ北部・アルジェリア北部で、紀元前1世紀頃に古代ローマ人が家畜化したのが起源とされる。現在はヨーロッパ各地のほかオーストラリア・ニュージーランド・日本など世界中に持ち込まれ、野生化した個体群も存在する。 出典

いきものトリビア

  • 1859年にオーストラリアの開拓者トーマス・オースティンがウサギ狩り用に持ち込んだ24羽が爆発的に増殖し、深刻な農業被害と生態系破壊を引き起こした。 出典
  • 日本の七ツ島では野生化した4羽に由来する個体群の駆除が1990年から進められ、2019年5月21日に根絶が発表された。 出典
  • 家畜化されたカイウサギには2017年時点で少なくとも305品種が存在し、体格や毛色、耳の形が品種ごとに大きく異なる。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園

子ども動物園内の「うさぎひろば」(2009年開設)でカイウサギを展示している 出典

保全ストーリー

保全ステータス

飼育品種であるカイウサギはIUCN評価の対象外です。野生のアナウサギはENに分類されています。

生息域

野生のアナウサギは草地や低木地で巣穴を掘って生活します。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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ふるさと納税
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よくある質問

カイウサギはどんな動物?
アナウサギを家畜化した動物で、ペットやふれあい動物として多くの品種が飼育されています。 出典
カイウサギは何を食べる?
アナウサギは草、樹皮、根などを食べる植物食の動物です。 出典
野生のアナウサギはどこに暮らす?
原産地はスペイン、ポルトガル、フランス西部、北アフリカの一部です。 出典
カイウサギは絶滅危惧種?
家畜化されたカイウサギ自体はIUCNの評価対象ではありません。野生のアナウサギはENとされています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org