アナウサギ(カイウサギ)あなうさぎかいうさぎ
Oryctolagus cuniculusNE未評価
アナウサギはウサギ目ウサギ科の哺乳類で、イベリア半島周辺を原産地とする。カイウサギはこの種を人が飼いならして生まれた家畜・愛玩動物で、耳の形や毛色、体格に多くの品種がある。草や葉、樹皮などを食べ、野生では複雑な巣穴を掘って暮らす。日本の動物園ではふれあい施設で親しまれ、体格や耳、毛並みの違いを近くで観察できる。繁殖力が高いため、飼育下でも健康管理と計画的な繁殖が大切にされる。展示では動物に負担をかけない接し方も伝えられる。
アナウサギ(カイウサギ)(参照写真)
いきものデータ
- 分類
- ウサギ目 / ウサギ科 出典
- 大きさ
- 野生型(アナウサギ)で体長 約35〜50cm、耳長 約6.5〜8.5cm。家畜化されたカイウサギは品種による差が非常に大きい
- 体重
- 野生型で約1.5〜3kg。カイウサギはネザーランドドワーフのような小型種から数kgに達する大型種まで品種により幅がある
- 寿命
- 野生下・飼育下ともに9年を超えることは少ないとされるが、ペットとして19年近く生きた記録もある
- 食性
- 草食 牧草(チモシーなど)を主食とし、ペレットや新鮮な野菜を補助的に与える草食性。野生型は草・樹皮・根などを食べる
- 活動
- 薄明薄暮性〜夜行性の傾向があり、複雑な巣穴を掘って群れで生活する習性を持つ
- 分布
- 原産地はスペイン・ポルトガルのイベリア半島、フランス西部、モロッコ北部・アルジェリア北部で、紀元前1世紀頃に古代ローマ人が家畜化したのが起源とされる。現在はヨーロッパ各地のほかオーストラリア・ニュージーランド・日本など世界中に持ち込まれ、野生化した個体群も存在する。 出典
いきものトリビア
会える施設
1施設 ・ 0頭
東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園
子ども動物園内の「うさぎひろば」(2009年開設)でカイウサギを展示している 出典
保全ストーリー
保全ステータス
飼育品種であるカイウサギはIUCN評価の対象外です。野生のアナウサギはENに分類されています。
生息域
野生のアナウサギは草地や低木地で巣穴を掘って生活します。
脅威
- 野生個体群の生息地減少
- 疾病による個体数減少
保全・繁殖の取り組み
- 野生個体群の生息地保全
- 飼育下での適正飼養と逸出防止
保全を応援する
推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。
- 会いに行く
- 訪れること自体が、施設を支える応援になります。
- 動物サポーター・寄付
- 各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
- ふるさと納税
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