キンギョきんぎょ

Carassius auratusNE未評価

キンギョはフナの仲間をもとに中国で観賞用として作られ、長い飼育史のなかで多様な体形や色彩の品種が生まれた淡水魚です。日本には室町時代に伝わり、江戸時代以降には飼育と品種改良が広まりました。和金、琉金、出目金などは尾びれ、背びれ、目や体形の違いを観察する楽しみがあります。日本の水族館や動物園では、地域の金魚文化、品種の成り立ち、フナから続く形態の変化を紹介する展示が見どころです。飼育品種であるためIUCNカテゴリは設定しません。

キンギョ(参照写真)
写真: Jiaqian AirplaneFan / CC BY 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
コイ目 / コイ科 出典
大きさ
通常30cm程度まで成長する。野生型に近い個体は12〜22cm、最大で41cmに達した記録もある
体重
大型の記録個体で最大約4.1kg
寿命
飼育下で10〜15年が一般的。ギネス公式記録は43年、非公式記録では45年とされる
食性
雑食 藻類や水草を中心とした雑食性で、動物性の餌や人工飼料も食べる
分布
原産は中国で、フナの突然変異個体を人為的に選抜・交配して作られた観賞魚。日本へは室町時代の文亀2年(1502年)に和泉国堺へ渡来したとされる。 出典

いきものトリビア

  • 染色体が倍化した四倍体性であるため遺伝的変異を起こしやすく、これが色や体形のバリエーションに富んだ数百種もの品種が生み出された理由の一つとされる。 出典
  • 4種類の錐体細胞を持ち、赤・緑・青に加えて紫外線も知覚できる四色型色覚を備えている。また少なくとも3か月程度の記憶を保持し、形や色、音を識別できるとする研究がある。 出典
  • 1994年7月には愛知県弥富産の金魚6匹がスペースシャトル・コロンビア号に搭載され、無重力環境での実験動物として宇宙へ飛んだ。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

ふくしま海洋科学館福島県2000年開園

「金魚館」で和金・琉金からランチュウ、東錦、津軽錦、出雲南京など多品種を展示(公式サイト) 出典

保全ストーリー

保全ステータス

飼育品種として扱うためIUCNカテゴリはnullです。

生息域

人が管理する池や水槽。原種に近いフナ類は東アジアの淡水域に由来します。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

キンギョは何の仲間?
コイ科のフナ類をもとに作られた観賞魚です。 出典
キンギョはいつ日本に来た?
日本には室町時代に伝来し、江戸時代に広く飼育されるようになりました。 出典
キンギョは絶滅危惧種?
観賞用に作られた飼育品種のため、このデータではIUCNカテゴリを設定していません。 出典
金魚にはどんな品種がある?
和金、琉金、出目金など、体形やひれ、目の特徴が異なる多くの品種があります。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org