タスマニアデビルたすまにあでびる

Sarcophilus harrisiiEN絶滅危惧IB類

タスマニアデビルはフクロネコ科に属する肉食性の有袋類で、現在はオーストラリアのタスマニア島に自然分布する。体は小型の犬ほどだが、強い顎で死肉や小動物を食べる。夜行性で、食物をめぐる際の大きな鳴き声でも知られる。顔面腫瘍病による個体数減少が大きな課題である。日本の動物園では希少な展示種で、保全の背景とともに採食時の顎の力や活動的な姿を学べる。 飼育下では、すみかの環境を再現した展示で、体のつくりと行動を比べて見ることができます。

タスマニアデビル(参照写真)
写真: Sleeps-Darkly / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
フクロネコ形目 / フクロネコ科 出典
大きさ
体長 約50〜60cm(尾を除く)、尾長 約20〜30cm
体重
オス 約10〜12kg / メス 約6〜8kg
寿命
野生下 約5〜6年 / 飼育下 約6〜7年(デビル顔面腫瘍性疾患の流行地域では2〜3年に短縮)
食性
肉食 主に死肉を食べるが、ポッサムや小型のワラビーなどの哺乳類、鳥類、昆虫類も捕食する肉食性
活動
夜行性で、日中は巣穴や藪に潜み、夜になると餌を求めて一晩に約16km移動する
分布
現在はオーストラリア・タスマニア州にのみ生息する。かつてはオーストラリア大陸にも分布していたが、14世紀末頃までに大陸部では絶滅した。 出典

いきものトリビア

  • 体の大きさに対する咬む力の強さでは現生哺乳類の中でも最強クラスとされる。 出典
  • 他の穴掘り性有袋類と異なり、育児嚢の開口部が後ろ向きについている。 出典
  • 死骸に複数の個体が集まって食事をする際、数km先まで響く恐ろしげな鳴き声を発することで知られる。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

札幌市円山動物園北海道1951年開園

札幌市円山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではEN(絶滅危機)です。顔面腫瘍病への対策が続いています。

生息域

タスマニア島の森林、低木地、農地周辺。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

タスマニアデビルはどこにいる?
野生ではタスマニア島に分布します。 出典
何を食べる?
小動物や死肉などを食べます。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではEN(絶滅危機)です。 出典
個体数が減った理由は?
伝染性の顔面腫瘍病が大きな要因です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org