ナンヨウハギなんようはぎ

Paracanthurus hepatusLC軽度懸念

ナンヨウハギ(学名:Paracanthurus hepatus)は、魚類に分類される種である。インド太平洋のサンゴ礁。幼魚は枝状サンゴの間にも入る。鮮やかな青い体、黒い模様、黄色い尾びれ。尾柄に鋭い棘を持つ。藻類や動物プランクトンを食べる。群れや岩陰を行き来する泳ぎを観察しやすく、日本の水族館でも人気の高い海水魚である。野生個体の保全では、生息環境の変化を知り、採集や利用が個体群に与える影響にも目を向ける必要がある。

ナンヨウハギ(参照写真)
写真: Tewy / CC BY 2.5 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ニザダイ目 / ニザダイ科 出典
大きさ
全長約20cm、大きいもので30cmに達する
体重
成魚で約600g前後
寿命
飼育下で15年程度とされる
食性
雑食 野生下では主に動物プランクトンを食べるが、藻類も摂食する雑食性で、飼育下ではオキアミ類や葉菜類も食べる
分布
アフリカ東岸からオーストラリア北部、キリバスまでのインド太平洋熱帯海域に広く分布し、日本では高知県以南で記録がある。 出典

いきものトリビア

  • 尾柄部に鋭いトゲを隠し持ち、争う際にはトゲを横に突き出して体をすり寄せるようにして相手を攻撃する。この構造がニザダイ科の名の由来にもなっている。 出典
  • 体調によって体色が変化し、健康な時は鮮やかな青だが、眠っている時や体調が悪い時は白っぽく変化する。夜は岩の隙間に入り込んで横たわって眠る。 出典
  • 観賞魚として世界で8番目に多く取引される種とされ、2011年には約9万5千尾が輸入された。長らく飼育下繁殖は難しいとされていたが、2016年に生物学者ケビン・バーデンによる6年がかりの取り組みで初めて成功した。 出典

会える施設

3施設 ・ 0頭

ふくしま海洋科学館福島県2000年開園

ふくしま海洋科学館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

海遊館大阪府1990年開園

海遊館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

長崎ペンギン水族館長崎県2001年開園

長崎ペンギン水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNレッドリストではLC。サンゴ礁の減少と観賞用採集が保全上の課題となる。

生息域

インド太平洋のサンゴ礁。幼魚は枝状サンゴの間にも入る。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org en.wikipedia.org

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よくある質問

ナンヨウハギはどこにすんでいる?
インド太平洋のサンゴ礁。幼魚は枝状サンゴの間にも入る。 出典
ナンヨウハギは何を食べる?
主に藻類や動物プランクトンを食べる。 出典
ナンヨウハギの見どころは?
鮮やかな青い体、黒い模様、黄色い尾びれ。尾柄に鋭い棘を持つ。 出典
ナンヨウハギは絶滅危惧種?
IUCNレッドリストではLCと評価されている。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org