ノウサンゴのうさんご

Platygyra daedaleaLC軽度懸念

ノウサンゴは刺胞動物門・花虫綱の造礁サンゴの一種で、脳のしわのように連なる溝と隆起が名前の由来である。多数のポリプが一つの群体をつくり、炭酸カルシウムの骨格を成長させる。熱帯から亜熱帯の浅い岩礁・サンゴ礁に見られ、共生藻の光合成と微小な動物プランクトンの捕食で栄養を得る。日本の水族館では、枝状サンゴとは異なる重厚な群体の形や、夜に触手を出す様子が見どころとなる。水槽では、生息環境に合う水質・照明・水流を整えた展示で、その特徴を観察できる。

ノウサンゴ(参照写真)
写真: Diego Delso / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
イシサンゴ目 / サザナミサンゴ科 出典
大きさ
群体はドーム状・塊状に成長し、直径1mを超えることもある
食性
ろ過摂食 褐虫藻との共生による光合成産物を主なエネルギー源とし、夜間はポリプを広げて動物プランクトンも捕食する
分布
マダガスカルや東アフリカから紅海、オーストラリア、インドネシア、日本、南シナ海まで、インド太平洋のサンゴ礁に広く分布し、潮間帯直下から水深約30mまでに生息する。 出典

いきものトリビア

  • 他のサンゴとの縄張り争いでは、通常の触手の約15倍(最大90mm)に伸びる「スイーパー触手」を使って相手の組織を刺し傷つける攻撃的な性質を持つ。 出典
  • 迷路のような谷状の骨格模様が和名「ノウサンゴ(脳サンゴ)」の由来で、中央の隆起(コルメラ)の形などで近縁種と区別される。 出典

会える施設

0施設 ・ 0頭

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保全ストーリー

保全ステータス

ここで扱うPlatygyra daedaleaはIUCNでLCとされる。

生息域

熱帯・亜熱帯の浅いサンゴ礁。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

ノウサンゴはなぜ脳のように見える?
群体表面の溝と隆起が脳のしわに似ているためです。 出典
ノウサンゴは何を食べますか?
共生藻の光合成産物に加え、微小な漂流生物をとらえます。 出典
どこで見られますか?
暖かい海の浅いサンゴ礁に分布します。 出典
一つの動物ですか?
多くのポリプからなる群体です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org