ファイアサラマンダーふぁいあさらまんだー

Salamandra salamandraLC軽度懸念

ファイアサラマンダーはイモリ科の有尾類で、ヨーロッパの森林や湿った渓谷に広く分布する。黒い体に黄色から橙色の斑紋が入り、皮膚から有毒な分泌物を出す警戒色として知られる。夜行性で、雨の後など湿度の高い時に活動し、昆虫、ミミズ、ナメクジなどを食べる。雌は水中で発達する幼生を産む。日本の動物園・水族館では、個体ごとに異なる斑紋と、陸上生活に適した体つきをじっくり観察できる。湿度の高い環境を再現した展示で姿を探せる。

ファイアサラマンダー(参照写真)
写真: Michael Linnenbach / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
有尾目 / イモリ科 出典
大きさ
全長15〜25cm、稀に30cmに達する個体もいる
体重
成体でおよそ40g
寿命
非常に長寿で、ドイツのケーニッヒ博物館で飼育された個体は1863〜1913年の50年間にわたり生きた記録がある
食性
肉食 ミミズ、ナメクジ、クモ、飛べない昆虫やその幼虫、時には小型の両生類も食べる地上性の肉食性
活動
主に夜行性だが、雨天時には日中でも活動する
分布
ヨーロッパ中南部に分布し、北限はドイツからポーランド、東はカルパティア山脈沿いにウクライナ・ルーマニアまで及ぶ。標高250〜1,000mほどの森林に多い。 出典

いきものトリビア

  • 黒地に黄色い斑紋・縞模様を持つ強烈な警告色をしており、危険を感じると耳腺から毒液を秒速300cmという速さで噴射して身を守る。 出典
  • 主な毒成分サマンダリンは脊椎動物に筋けいれんや高血圧を引き起こす神経毒で、幼生には毒性がなく、性成熟に伴い卵巣・肝臓・精巣などで生成されるようになる。 出典
  • 多くの両生類が卵を産むのに対し、この種は母親の胎内である程度発育させた幼生を直接水中に産み落とす卵胎生で、一度に平均30匹、最大70匹ほどの幼生を産む。 出典

会える施設

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公式情報で在籍が確認できた個体・施設を順次追加しています。

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLC(低懸念)です。地域によっては生息地の変化や感染症が脅威になります。

生息域

ヨーロッパの落葉広葉樹林、湿った渓谷、水辺。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org en.wikipedia.org

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会いに行く
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よくある質問

ファイアサラマンダーはどこに分布する?
ヨーロッパの森林や湿った渓谷に広く分布します。 出典
黄色い模様には意味がある?
皮膚の有毒な分泌物を知らせる警戒色と考えられています。 出典
何を食べる?
昆虫、ミミズ、ナメクジなどの小動物を食べます。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではLC(低懸念)に分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org