ホタルイカほたるいか

Watasenia scintillansLC軽度懸念

ホタルイカは頭足綱に属する小型のイカで、日本海側では春の沿岸に集まることでよく知られます。体表に発光器をもち、青白い光を放つ性質が和名の由来です。日中は深い海にいて、夜に浅い層へ移動する日周鉛直移動を行います。動物プランクトンや小型甲殻類、魚類を食べます。水族館では発光器の位置、透明感のある体、季節に応じた展示を通じて、深海と沿岸を結ぶ生活史を学べます。 生息環境の変化を知る手がかりにもなります。

ホタルイカ(参照写真)
写真: 江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
開眼目 / ホタルイカモドキ科 出典
大きさ
胴長はオスが約4cm、メスが約6cm
体重
約10g
寿命
寿命は約1年で、繁殖を終えると死亡する
食性
肉食 若い個体は主にカイアシ類を食べ、亜成体・成体になるとプランクトン性甲殻類、小魚、イカなど食性の幅が広がる
分布
日本近海の日本海全域と太平洋側の一部に分布し、富山湾に面する富山県や兵庫県の日本海側で多く水揚げされる。 出典

いきものトリビア

  • 富山湾では春先に数十万匹もの大群が沿岸近くまで押し寄せる現象が見られ、世界的にも他に例を見ない珍しい光景とされる。 出典
  • 体に3種類の発光器を持つ唯一の頭足類とされ、青と緑2種類の光を放つことができる。発光にはセレンテラジン系の物質が関わり、ATPとマグネシウムが反応に大きく関与している。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

魚津水族館富山県1913年開園

魚津水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

ほたるいかミュージアム富山県

ホタルイカのWikipedia記事に飼育施設として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLCです。深海から沿岸へ移動する生活史を踏まえた環境把握が必要です。

生息域

日本海などの中深層から沿岸表層。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

ホタルイカはなぜ光る?
体表の発光器が青白い光を放つためです。 出典
ホタルイカはどこに分布する?
日本海などに分布し、春には富山湾沿岸で多く見られます。 出典
ホタルイカは何を食べる?
動物プランクトン、小型甲殻類、魚類などを食べます。 出典
水族館でいつ見られる?
季節展示の扱いは施設ごとに異なるため、公開情報を確認します。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org