ガビアルがびある

Gavialis gangeticusCR絶滅危惧IA類

ガビアル科に属する大型のワニで、インド亜大陸の大河川に分布します。細く長い吻には多くの鋭い歯が並び、主に魚を捕らえる水中生活に適応しています。成獣の雄は吻の先にこぶ状の膨らみをもち、名前の由来にもなっています。日本の動物園や水族館では、ほかのワニと大きく異なる細長い顔と、泳ぐときに尾を使う姿が見どころです。河川の改変や漁網への混獲で減少しており、繁殖や再導入を含む保全が進められています。展示では、体のつくりと暮らし方を結び付けて観察すると理解が深まります。

ガビアル(参照写真)
写真: Charles J. Sharp / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ワニ目 / インドガビアル科 出典
大きさ
メスは全長2.6〜4.5m、オスは3〜6m
体重
大型のオスで平均約160kg、最大600kg超、記録上の最大は977kg
食性
魚食 細長い吻と鋭く噛み合う多数の歯で魚を捕らえる魚食性で、幼体は昆虫やオタマジャクシ、カエルも食べる
分布
かつてはインダス川・ガンジス川・ブラマプトラ川などインド亜大陸北部の主要河川に広く分布していたが、生息地は歴史的分布域の2%程度にまで縮小し、現在はインドとネパールの一部河川に断片的に生息する。2019年の推定生息数は最大でも900頭程度とされる。 出典

いきものトリビア

  • 成熟したオスは吻の先端に「ガラ」と呼ばれる壺状の膨らみができ、これが繁殖期の求愛音を共鳴させる役割も担うと考えられている。 出典
  • 現生のワニ類の中でも特に水中生活に特化した種で、細長い脚は陸上での歩行にほとんど向かず、ワニ類随一の「最も水生に特化した」種とされる。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

横浜市立野毛山動物園神奈川県1951年開園

1998年からインドのボンベイ動物園出身の個体を飼育・展示している 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNでCR(近絶滅種)。河川環境の悪化が大きな問題です。

生息域

インド亜大陸の大きな河川。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

ガビアルはワニの仲間?
はい。ガビアル科に属するワニの仲間です。 出典
なぜ口先が細長い?
魚を捕らえる生活に適応した形です。 出典
どこにすんでいる?
インド亜大陸の大河川に分布します。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではCR(近絶滅種)です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org