シャコガイしゃこがい

Tridacna gigasVU危急種

シャコガイは二枚貝綱ザルガイ科の大型種で、Tridacna gigasは現生二枚貝で最大級に達する。インド太平洋の浅いサンゴ礁で岩に固着し、えらでろ過した有機物だけでなく、外套膜に共生する藻類の光合成産物も利用する。厚い殻と青緑色などの外套膜が特徴である。日本の水族館では、強い照明下で外套膜を広げる姿や、サンゴ礁生態系における共生の仕組みを学べる。水槽では、生息環境に合う水質・照明・水流を整えた展示で、その特徴を観察できる。

シャコガイ(参照写真)
写真: Wmpearl / CC0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ザルガイ目 / ザルガイ科 出典
大きさ
殻長は最大137cmに達した記録があり、二枚貝類として世界最大
体重
生時体重は最大で250〜340kgに達したと報告されている
寿命
野生下での平均寿命は100年を超える
食性
ろ過摂食 外套膜に共生する褐虫藻の光合成産物で栄養の65〜70%を賄い、残りはプランクトンの濾過摂食で得る
分布
インド太平洋の熱帯海域のサンゴ礁に生息し、水深20mほどまでの平らな砂地や砕けたサンゴの上で見られる。日本では八重山諸島に分布するが、乱獲により多くの海域で個体数が激減している。 出典

いきものトリビア

  • 外套膜の縁には数百から数千個もの眼点があり、複数種の光受容体で近づく影を感知すると素早く殻を閉じる。 出典
  • 産卵時には一度に5億個以上の卵を放出し、満月や新月前後の満潮に合わせて周辺の個体と同期産卵する。 出典
  • 殻を完全には閉じられない構造のため、人の足を挟んで溺れさせるという俗説は事実に反するとされる。 出典

会える施設

0施設 ・ 0頭

公式情報で在籍が確認できた個体・施設を順次追加しています。

保全ストーリー

保全ステータス

Tridacna gigasはIUCNでVU。

生息域

インド太平洋の浅いサンゴ礁。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

シャコガイはどれくらい大きくなりますか?
Tridacna gigasは現生二枚貝で最大級になる種です。 出典
何を食べますか?
ろ過摂食に加え、共生藻の光合成産物を利用します。 出典
絶滅危惧種ですか?
Tridacna gigasはIUCNでVUです。 出典
貝なのに色が鮮やかなのはなぜ?
殻から出る外套膜に色彩があり、共生藻も関係します。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org