オニイトマキエイおにいとまきえい

Mobula birostrisEN絶滅危惧IB類

成長すると体盤幅が約6mに達する世界最大のエイ。外洋性のため沿岸での目撃例が少なく、生態や繁殖に関する知見はまだ乏しい。近縁種のナンヨウマンタとは2009年に別種であることが確認された。沖縄美ら海水族館は世界で唯一この種を飼育・展示する水族館。

オニイトマキエイ(参照写真)
写真: jon hanson from london, UK / CC BY-SA 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
トビエイ目 / イトマキエイ科(トビエイ科) 出典
大きさ
体盤幅は通常約4.5m、最大で約7〜9.1mに達する
体重
最大で約3トン
寿命
20年以上と見積もられているが、50年以上、あるいは100年以上とする主張もある
食性
ろ過摂食 プランクトン食で、口を大きく開けて泳ぎながら海水ごとプランクトンを吸い込み、鰓で濾しとって食べる。深海性の魚類を含む食性も報告されている
分布
熱帯・亜熱帯から温帯にかけての世界中の海域に分布し、サンゴ礁周辺から外洋まで幅広い環境で見られる。 出典

いきものトリビア

  • 魚類の中で最大の脳を持ち、その重さは最大約200gでジンベエザメの5〜10倍に達する。2016年の研究では鏡像を用いた実験で自己認識の可能性を示唆する行動が観察された。 出典
  • 卵胎生で妊娠期間は約13か月に及び、一度に1〜2尾しか産まない。雌は2〜3年に1度しか繁殖しないため、個体数の回復が非常に遅い。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

沖縄美ら海水族館沖縄県2002年開園

世界で唯一オニイトマキエイを展示する水族館。近縁種のナンヨウマンタも複数飼育。 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNで絶滅危惧種(EN)に分類され、ワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されている。日本の環境省レッドリストでは情報不足(DD)とされる。

生息域

熱帯・亜熱帯から温帯にかけての外洋・沿岸海域に広く分布し、サンゴ礁周辺にも現れる。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org en.wikipedia.org

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よくある質問

オニイトマキエイは日本のどこで会える?
沖縄美ら海水族館は世界で唯一オニイトマキエイを飼育・展示している水族館で、近縁種のナンヨウマンタも複数個体飼育している。 出典
オニイトマキエイはどんな生き物?
成長すると体盤幅が約6mに達する世界最大のエイで、外洋性のため沖縄近海での目撃例は少なく、生態や繁殖に関する知見はまだ乏しい。 出典
オニイトマキエイとナンヨウマンタの違いは?
見た目がよく似ているが、2009年に別種であることが確認された。口の色や背中の模様、鱗や歯の並び方などに違いがある。 出典
オニイトマキエイは絶滅危惧種?
IUCNレッドリストで絶滅危惧種(EN)に指定されており、マンタ類として初めて絶滅危惧種に位置づけられた種でもある。 出典

出典: churaumi.okinawa www.iucnredlist.org