オオクワガタおおくわがた

Dorcus hopeiNE未評価

コウチュウ目クワガタムシ科の甲虫で、日本、中国、朝鮮半島などに分布する。雄は太く大きな大あごをもち、雌はより小型で大あごが短い。成虫は夜行性で、クヌギやコナラなどの樹液に集まり、幼虫は広葉樹の朽ち木で育つ。日本の昆虫館では国産クワガタの代表として展示され、雌雄の形の違い、幼虫が朽ち木を利用する仕組みを観察できる。地域個体群の保全や、繁殖個体の扱いを考える題材にもなる。成虫の活動時期には、夜行性の暮らしも見どころになる。

オオクワガタ(参照写真)
写真: keusju / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
コウチュウ目 / クワガタムシ科 出典
大きさ
オス40〜94.1mm、メス25〜61.5mm(飼育下の最大記録はオス94.1mm)
寿命
成虫は飼育下で5〜6年生きる個体も珍しくなく、ギネス記録では7年生存した例もある
食性
草食 成虫は広葉樹の樹液に集まる。幼虫は朽木を食べて育つ
活動
夜行性(日中は樹洞の奥に潜み、夜間に樹液を求めて活動する)
分布
日本産亜種(Dorcus hopei binodulosus)は北海道南西部から九州まで分布し、離島では対馬のみに生息する。ブナ帯の原生林やクヌギ林などに局所的に見られる。 出典

いきものトリビア

  • 頑丈な脚と強大な大顎を持ち、日本産クワガタムシの中でも最強クラスの戦闘力を持つとされる。 出典
  • 飼育下での繁殖技術が確立されており、1990年代後半のクワガタブームを牽引した昆虫の代表格で、累代飼育により2016年には90mmを超える個体も作出された。 出典
  • 近縁種にはない不凍タンパク質を持つとされ、氷点下15℃程度の低温でも長期間生存できると報告されている。 出典

会える施設

0施設 ・ 0頭

公式情報で在籍が確認できた個体・施設を順次追加しています。

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNの評価区分は資料上明確でないためnullとした。

生息域

落葉広葉樹林と朽ち木。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

オオクワガタは日本にいる?
日本を含む東アジアに分布します。 出典
オオクワガタは何を食べる?
成虫は主に広葉樹の樹液を利用します。 出典
雄と雌の見分け方は?
雄は大きく発達した大あごをもち、雌の大あごは短いです。 出典
幼虫はどこで育つ?
広葉樹の朽ち木の中で育ちます。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org