ヘラクレスオオカブトへらくれすおおかぶと

Dynastes herculesNE未評価

コウチュウ目コガネムシ科に属する大型のカブトムシで、中南米の熱帯林に分布する。雄は長い上下二本の角をもち、角を含む体長は昆虫でも最大級になる。幼虫は腐植を多く含む朽ち木などで育ち、成虫は樹液や果実を利用する。日本では昆虫館や夏季の特別展示で人気が高く、雄の角の形や体色の変化を近くで観察できる。飼育下繁殖も行われ、成虫と幼虫の成長段階を比べて学べる種である。雌には大きな角がなく、雌雄の形の違いも分かりやすい。

ヘラクレスオオカブト(参照写真)
写真: Franz Xaver / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
コウチュウ目(鞘翅目) / コガネムシ科 出典
大きさ
角を含めた体長は野生個体で最大172.7mm(1932年グアドループ産)、飼育下では184.3mmの記録があり、甲虫類の中でも最長級
寿命
成虫の寿命は出典により差があり、数か月から1年半程度とされる
食性
草食 成虫は広葉樹の樹皮や果実を自ら傷つけて樹液や果汁を吸う。幼虫は腐食した朽木を食べて育つ
分布
中央アメリカから南アメリカ、小アンティル諸島にかけての湿潤な森林に分布し、標高1000〜2000mの高地から低地まで生息する。 出典

いきものトリビア

  • 上翅は多孔質構造を持ち、体内の水分量が多いと黒っぽく見え、乾燥した環境では黄色系に変化する。 出典
  • まれに上翅が青みがかった灰色になる「ブルーヘラクレス」と呼ばれる個体が出現し、日本の愛好家の間で珍重されている。 出典
  • オス同士は長大な角を使って相手を挟み上げ、地面や木から突き落として争う。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

東京都多摩動物公園東京都1958年開園

昆虫園本館の外国産昆虫展示コーナーでヘラクレスオオカブトを展示 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNの評価区分は資料上明確でないためnullとした。

生息域

中南米の熱帯林。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

保全を応援する

推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。

会いに行く
訪れること自体が、施設を支える応援になります。
動物サポーター・寄付
各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
ふるさと納税
自治体運営の園では、公式情報から案内されることがあります。

よくある質問

ヘラクレスオオカブトはどこにすむ?
中南米の熱帯地域に分布し、森林で暮らします。 出典
ヘラクレスオオカブトの角は何本?
雄には上下に伸びる二本の大きな角があります。 出典
何を食べる?
成虫は樹液や果実の汁を利用します。 出典
日本の施設で見られる?
昆虫館や季節展示で飼育展示されることがあります。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org