スミレコンゴウインコすみれこんごういんこ

Anodorhynchus hyacinthinusVU危急種

スミレコンゴウインコはインコ科の大型のコンゴウインコで、ブラジル、ボリビア、パラグアイの開けた森林や湿地周辺に分布する。濃い青色の羽と目・くちばしの付け根の黄色が特徴で、強いくちばしでヤシの硬い種子を割る。野生では捕獲と生息地の変化が問題となってきた。日本の動物園では鮮やかな羽色だけでなく、足で食物を支えてくちばしを使う器用な採食行動も見どころである。 飼育下では、季節や給餌の時間帯で変わる行動にも目を向けると、その種の生態への理解が深まる。

スミレコンゴウインコ(参照写真)
写真: Charles J. Sharp / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
オウム目 / ヨウム科 出典
大きさ
全長90〜100cm(インコ・オウム類で最大種)
体重
1.2〜1.7kg
寿命
飼育下で50年以上生きた記録がある
食性
草食 主にアクリヤシ・ボカイウーバヤシなど椰子類の種子。強力なくちばしでブラジルナッツやマカダミアナッツも割って食べる
分布
ブラジルの固有種で、パンタナール地方やブラジル東部のセラード、アマゾン川流域周辺のサバンナ・湿原・乾燥林に分布する。 出典

いきものトリビア

  • 全長約1mに達するオウム目最大種で、眼の周囲とくちばし下側の裸出した皮膚は黄色い。 出典
  • 噛み砕いた葉や木片を道具のように使ってナッツを固定しながら割って食べる行動が知られている。 出典
  • 1987年にワシントン条約附属書Iに掲載され、現在は生息数の減少により保護対策が進められている。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

千葉市動物公園千葉県1985年開園

千葉市動物公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

名古屋市東山動物園愛知県1937年開園

名古屋市東山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVU(危急)です。

生息域

ブラジルなどのサバンナ、湿地周辺、開けた森林。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

スミレコンゴウインコは何を食べる?
ヤシの実など硬い種子を強いくちばしで割って食べます。 出典
どこに分布する?
ブラジル、ボリビア、パラグアイに分布します。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではVU(危急)です。 出典
コンゴウインコで最も大きい?
現生のインコ類では最大級の種として知られます。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org