ニホンヒキガエルにほんひきがえる

Bufo japonicusLC軽度懸念

ニホンヒキガエルはヒキガエル科に属する日本固有の大型のカエルで、本州・四国・九州に分布します。平地から山地までの森林、農地、庭、公園など幅広い環境で暮らし、ふだんは陸上でミミズや小型の節足動物を食べます。春には浅い池などに集まり、長いひも状の卵塊を産みます。皮膚にはいぼ状の突起があり、保護のための分泌物をもつため、触れた後は手洗いが必要です。動物園では両生類の変態や繁殖行動を学ぶ展示で観察できます。

ニホンヒキガエル(参照写真)
写真: Alpsdake / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
無尾目 / ヒキガエル科 出典
大きさ
体長7〜17.6cm。メスの方が大きく、温暖な環境ほど大型化する傾向がある
食性
肉食 昆虫、ミミズ、アリや甲虫類など他の捕食者が避けるような小動物も食べる動物食
活動
夜行性で、日中は石や倒木の下で休む。気温が約6℃を下回ると土中で冬眠する
分布
鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方、四国、九州、屋久島にかけて自然分布する。北海道や佐渡島には人為的に移入されている。 出典

いきものトリビア

  • 「四六のガマ」という俗称は前肢4本・後肢5本の指を意味すると誤解されがちだが、実際は繁殖期のオスの前肢にできる婚姻瘤を指した表現に由来する。 出典
  • 池や水たまり、水田などに長い紐状の卵塊で6,000〜14,000個もの卵を産む多産な種である。 出典
  • 皮膚の毒により多くの捕食者に忌避されるが、ヤマカガシはこの毒に耐性を持つとみられ、本種を好んで捕食する数少ない天敵として知られる。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

京都市動物園京都府1903年開園

京都市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLC。幅広い環境を利用しますが、繁殖池や移動経路を守ることが重要です。

生息域

森林、農地、庭、公園と、繁殖に使う浅い水域。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

ニホンヒキガエルはどこに分布する?
本州・四国・九州に分布し、北海道と佐渡島には移入されています。 出典
ニホンヒキガエルは何を食べる?
ミミズやアリ、甲虫類などの小型の無脊椎動物を食べます。 出典
ニホンヒキガエルはいつ繁殖する?
春に浅い水辺へ集まり、ひも状の卵塊を産みます。 出典
ニホンヒキガエルは絶滅危惧種?
IUCNではLC(低危険)に評価されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org