オオゴマダラおおごまだら

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白地に黒い斑紋をもつ日本最大級のチョウで、ふわふわとゆっくり舞うように飛ぶ。南西諸島に分布し、さなぎが金色に輝くことで知られる。多くの昆虫館・大温室で通年展示され、間近で観察できる人気種。

オオゴマダラ(参照写真)
写真: Greg Hume / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
チョウ目(鱗翅目) / タテハチョウ科 出典
大きさ
前翅長は約7cm、開張(翅を広げた大きさ)は13cmに達し、日本のチョウとしては最大級
寿命
羽化してから数か月、条件がよければ半年ほど生きる
食性
草食 幼虫はキョウチクトウ科のホウライカガミやホウライイケマの葉を食草とし、これらに含まれるアルカロイド毒を体内に蓄積する。この毒は成虫になっても残る
分布
日本では鹿児島県喜界島・与論島以南の南西諸島に分布し、東南アジアにも広く見られる。平地から山地まで生息し、沖縄では季節を問わず一年を通して見られる。 出典

いきものトリビア

  • 蛹は金色に輝いて見えるが、これは色素ではなく構造色によるもので、羽化までの期間は夏は約1週間、冬は約1か月かかる。 出典
  • ゆったりとした優雅な飛び方から「南国の貴婦人」の愛称で呼ばれる。 出典
  • 沖縄県の県蝶に指定されているほか、複数の市町村でも市蝶・町蝶とされている。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

東京都多摩動物公園東京都1958年開園

公式サイトで飼育・展示情報を確認できる(主な施設)。 出典

足立区生物園東京都東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口から徒歩約20分。

公式サイトで飼育・展示情報を確認できる(主な施設)。 出典

保全ストーリー

保全ステータス

国レベルの絶滅危惧指定はないが、幼虫が特定の食草にしか依存できないため生息は局所的である。分布北限とされる鹿児島県喜界町は1989年に「オオゴマダラ保護条例」を制定し、捕獲等を禁止している。

生息域

沖縄県から鹿児島県喜界島にかけての南西諸島の平地から山地。食草ホウライカガミの自生地に生育が限られる。

保全・繁殖の取り組み

出典

www.town.kikai.lg.jp

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よくある質問

オオゴマダラはどこで会える?
東京都多摩動物公園の昆虫生態園や、足立区生物園の大温室など、チョウを放し飼いにした温室で通年見られる。 出典
オオゴマダラのさなぎはなぜ金色?
さなぎの表面が光を反射して金色に輝くのが特徴で、天敵に対する擬態や警告と考えられている。昆虫館では金色のさなぎも観察できることがある。 出典
オオゴマダラはどのくらい大きい?
前翅長は約7cmで、日本にすむチョウの中でも最大級。白地に黒い斑紋をもち、ゆっくりと舞うように飛ぶ。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org