ハタゴイソギンチャクはたごいそぎんちゃく

Heteractis magnificaNE未評価

ハタゴイソギンチャクは刺胞動物門・花虫綱の大型イソギンチャクで、鮮やかな体色と長い触手をもつ。インド太平洋の明るい浅海の岩盤に固着し、体内の共生藻による光合成と、触手の刺胞で捕らえる小動物の両方から栄養を得る。複数種のクマノミ類の宿主となることでも知られる。日本の水族館では、クマノミとの共生を同じ水槽で示す展示が多く、触手の揺れと魚の行動を一緒に観察できる。水槽では、生息環境に合う水質・照明・水流を整えた展示で、その特徴を観察できる。

ハタゴイソギンチャク(参照写真)
写真: Diego Delso / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
イソギンチャク目 / ハタゴイソギンチャク科 出典
大きさ
触手を広げた際の直径は50cmを超える個体もあり、大型のイソギンチャクの一種。触手は根元から先端まで太さがほぼ均一で長く伸びる
食性
肉食 触手の刺胞で小型の甲殻類や稚魚などを捕らえて食べるほか、体内に共生する褐虫藻の光合成産物からも栄養を得る
分布
インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に広く分布し、アフリカ東岸や紅海からポリネシア、日本南部からオーストラリア、ニューカレドニアにかけて、サンゴ礁の礁縁部など開けた場所に生息する。 出典

いきものトリビア

  • クマノミ類の宿主として最も多くの種を受け入れる「ジェネラリスト」なイソギンチャクとされ、世界で12種ほどのクマノミ類がこのイソギンチャクに共生できるとされる。 出典
  • 体色は個体によって電気のような青や緑、赤、ピンク、紫、褐色まで大きく変化する。 出典
  • 有性生殖のほか、体を2つに分裂させる無性生殖でも増えることが知られている。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

沖縄美ら海水族館沖縄県2002年開園

「熱帯魚の海」水槽で2003年から飼育・展示 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCN評価はNEとして扱う。

生息域

インド太平洋の光の届く浅海。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

クマノミとどんな関係ですか?
クマノミ類の宿主となり、魚は触手の間を生活場所として利用します。 出典
何を食べますか?
共生藻の光合成産物に加え、小型無脊椎動物や稚魚を捕らえます。 出典
どこにすんでいますか?
インド太平洋の浅い岩礁に分布します。 出典
植物ですか?
刺胞をもつ動物で、植物ではありません。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org