ハダカデバネズミはだかでばねずみ

Heterocephalus glaberLC軽度懸念

ハダカデバネズミはハダカデバネズミ科の地下性げっ歯類で、東アフリカの乾燥地に分布する。ほとんど毛のないしわの多い皮膚と大きな門歯をもち、地下のトンネルで群れをつくって暮らす。女王を中心に繁殖個体が限られる真社会性が大きな特徴で、塊茎や根を食べる。日本の動物園では透明なトンネル型展示で飼育されることが多く、役割の分かれた群れの行動を観察できる。 飼育下では、すみかの環境を再現した展示で、体のつくりと行動を比べて見ることができます。

ハダカデバネズミ(参照写真)
写真: Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
齧歯目 / ハダカデバネズミ科 出典
大きさ
体長 8〜10cm
体重
30〜35g(繁殖メスは80g前後まで成長することもある)
寿命
飼育下で最長28年2か月の記録、37年を超える例も報告される
食性
草食 地下の塊茎を中心とする植物食で、体重の1000倍もの塊茎を1つのコロニーで長期間利用することもある
活動
地下生活で光周期の影響を受けず、昼夜を問わず短い睡眠を挟みながら活動する
分布
エチオピア、ケニア、ソマリアなど東アフリカの乾燥したサバンナ草原に分布する。 出典

いきものトリビア

  • 哺乳類では数少ない真社会性動物で、10〜290頭(平均75〜80頭)のコロニーの中で繁殖するのは1組のペアのみという分業体制をとる。 出典
  • 体温を調節する機能をほとんど持たず、哺乳類でありながら変温動物に近い性質を持つことでエネルギー消費を抑えている。 出典
  • 2023年の研究で、老化した細胞内のセロトニンが過酸化水素を生じさせて老化細胞を除去する仕組みが判明し、齧歯類として際立って長い寿命の一因と考えられている。 出典

会える施設

4施設 ・ 0頭

熊本市動植物園熊本県市電「健軍行」で「動植物園入口」下車、徒歩10分。

熊本市動植物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

埼玉県こども動物自然公園埼玉県1980年開園

埼玉県こども動物自然公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

札幌市円山動物園北海道1951年開園

札幌市円山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園

東京都恩賜上野動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLC(低懸念)です。

生息域

東アフリカの乾燥地にある地下トンネル。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

ハダカデバネズミはネズミの仲間?
はい。げっ歯類に属する地下性の哺乳類です。 出典
なぜ群れに女王がいる?
群れでは主に女王と少数の雄が繁殖する真社会性を示します。 出典
何を食べる?
地下の塊茎や根などを食べます。 出典
どこに分布する?
東アフリカの乾燥地に分布します。 出典

出典: ja.wikipedia.org