ハナカマキリはなかまきり

Hymenopus coronatusNE未評価

カマキリ目ハナカマキリ科に属し、東南アジアの熱帯林に分布する。白色や淡い桃色の体と脚の広がりが花弁に似ており、花の近くで待ち伏せして訪花昆虫を捕らえる。雌は雄より大きく、幼虫も成長に伴って姿や色合いを変える。名前の由来となったランだけに依存するのではなく、花に似た姿を利用する捕食者である。日本の昆虫館では擬態の巧みさを伝える展示種で、脱皮や捕食時の前脚の使い方を観察できる。花弁に見える脚の形も観察の手がかりとなる。

ハナカマキリ(参照写真)
写真: Luc Viatour / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
カマキリ目 / ハナカマキリ科 出典
大きさ
メスは体長70mm前後、オスはその半分ほどの35mm程度と、性的二形が顕著
食性
昆虫食 幼虫は主にハチ類を狩り、成虫はハチや蝶などの訪花昆虫を待ち伏せして捕食する
分布
東南アジア一帯の熱帯雨林に広く生息する。 出典

いきものトリビア

  • 幼虫は花に似せた姿をとるだけでなく、ハチのフェロモンに似た物質を放出する化学的な擬態も行う。 出典
  • 紫外線の反射パターンが本物の花に近く訪花昆虫から見分けがつきにくいため、本物の花よりも多くの昆虫を引き寄せるという研究結果もある。 出典
  • 孵化直後の幼虫は毒を持つサシガメ科の昆虫に似た姿をしており、捕食者を遠ざける擬態を行う。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

足立区生物園東京都東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口から徒歩約20分。

生きもの展示ページでハナカマキリを紹介・展示 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNの評価区分は資料上明確でないためnullとした。

生息域

東南アジアの熱帯林と花の多い環境。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

ハナカマキリはランだけにいる?
ランだけに依存するのではなく、花に似た姿で獲物を待ちます。 出典
何を食べる?
花に訪れるハエやチョウなどの昆虫を捕食します。 出典
雌雄で大きさは違う?
雌の方が雄より大きいです。 出典
どこに分布する?
東南アジアの熱帯地域に分布します。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org