ヤナギクラゲやなぎくらげ

Chrysaora fuscescensNE未評価

ヤナギクラゲは旗口クラゲ目に属するクラゲで、長く細い触手を柳の枝に見立てた名前をもちます。太平洋の沿岸から外洋表層を漂い、刺胞を備えた触手で動物プランクトンや小型の魚を捕らえます。傘の脈動でゆっくりと泳ぐ一方、水流によっても運ばれます。日本の水族館では、長い触手を損なわない水流管理のもとで展示されることがあります。触手の長さと傘の運動を観察すると、漂泳性動物の暮らしが分かります。 生息環境の変化を知る手がかりにもなります。

ヤナギクラゲ(参照写真)
写真: Lviatour / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
旗口クラゲ目 / オキクラゲ科 出典
大きさ
傘の直径は野生下で1mを超えることもあるが大半は50cm未満で、水族館で飼育される個体は傘径30cm程度のものが多い
食性
肉食 動物性プランクトンや甲殻類、小型の魚類やその卵、他のクラゲなどを幅広く捕食する
分布
北米太平洋岸のブリティッシュコロンビア州南部からカリフォルニア半島にかけて分布し、まれにアラスカ湾や日本近海でも見られる。 出典

いきものトリビア

  • オサガメはこのクラゲの毒に耐性があり、積極的に捕食することが知られている。 出典
  • 傘の下に小魚やカニが隠れて共生する「ヒッチハイク」的な行動が観察される。 出典
  • 見た目の美しさと飼育のしやすさから、20世紀半ば以降、世界中の水族館で人気の展示種となっている。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

鶴岡市立加茂水族館山形県JR鶴岡駅から庄内空港連絡バス湯野浜温泉行きで約40分、「加茂水族館」下車すぐ(善宝寺経由の便は停車しないため注意)。

パシフィックシーネットルとして飼育・展示 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNの評価はNEです。沿岸・外洋の水温や餌生物の変動を受けます。

生息域

太平洋の沿岸から外洋表層。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

ヤナギクラゲの名前の由来は?
長く細い触手が柳の枝のように見えることに由来します。 出典
ヤナギクラゲは何を食べる?
動物プランクトンや小型魚類を捕食します。 出典
触手に触ってもよい?
刺胞があるため、野外では触れないことが大切です。 出典
水族館での見どころは?
傘の脈動と、水流になびく長い触手です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org