ミシシッピアカミミガメみししっぴあかみみがめ

Trachemys scriptaLC軽度懸念

ミシシッピアカミミガメは、ヌマガメ科のヌマガメの一亜種として知られる半水生のカメです。原産地はアメリカ合衆国南部からメキシコ北部で、耳の位置に当たる頭部側面の赤い斑が名前の由来です。ペットとして世界各地に流通し、放逐によって多くの地域で定着しました。日本でも外来種として問題となっています。動物園・水族館では、水中で泳ぐ姿、甲羅干し、成長に伴って色彩が暗くなる変化を観察できます。野外で見つけても持ち帰りや放流はせず、施設の案内に従うことが重要です。

ミシシッピアカミミガメ(参照写真)
写真: Viva.Chelonia / CC BY 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
カメ目 / ヌマガメ科 出典
大きさ
甲長15〜20cm前後が一般的で、最大甲長は28cmに達する
体重
900g〜1.5kg前後
寿命
20〜30年ほど生きることが多く、40年を超える記録もある
食性
雑食 幼体は動物食傾向が強く、成長するにつれ水草・藻類・果実などを中心とする植物食傾向が強まる雑食性。魚類やカエル、その幼生も食べる
活動
水生傾向が強いが日光浴を好み、冬季は冬眠に近い状態(ブルメーション)で越冬する
分布
アメリカ合衆国南東部からメキシコ北部が原産地。ペットとしての流通・遺棄により日本を含む世界各地に移入・定着している。 出典

いきものトリビア

  • 1990年代半ばには年間およそ100万頭が日本に輸入されており、ペットとしての人気の高さが後の野外への遺棄・定着につながった。 出典
  • 卵の孵化時の温度で性別が決まり、22.5〜27℃ではオスのみ、30℃ではメスのみが生まれた実験例がある。 出典
  • 世界的にペットとして広まった結果、六大陸に定着し「世界で最も侵略的なカメ」とも評されるようになった。 出典

会える施設

3施設 ・ 0頭

桐生が岡動物園群馬県自動車の場合、カーナビ検索は「桐生が岡動物園」ではなく「桐生が岡遊園地」で設定すると駐車場に到着できる(動物園名で検索すると誤った経路になる場合がある)。

桐生が岡動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園

東京都恩賜上野動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

飯田市立動物園長野県

飯田市立動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

種Trachemys scriptaはIUCNでLCですが、日本では外来個体群の管理が重要です。

生息域

池、湖、緩やかな河川などの淡水域。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

保全を応援する

推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。

会いに行く
訪れること自体が、施設を支える応援になります。
動物サポーター・寄付
各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
ふるさと納税
自治体運営の園では、公式情報から案内されることがあります。

よくある質問

ミシシッピアカミミガメの原産地は?
アメリカ合衆国中部・南部からメキシコ北部が原産です。 出典
なぜアカミミガメと呼ばれる?
頭部側面にある赤い筋状の斑に由来します。 出典
日本で野外に放してよい?
ペット由来の放逐で定着した外来種であり、野外へ放してはいけません。 出典
ミシシッピアカミミガメは何を食べる?
成長段階に応じて動物質と植物質を利用する雑食性です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org