ナンヨウマンタなんようまんた

Mobula alfrediVU危急種

ナンヨウマンタはトビエイ目の大型エイで、かつてオニイトマキエイと一括して扱われた近縁種の一つです。熱帯から亜熱帯の沿岸、サンゴ礁、島の周辺に分布し、頭部のひれで海水を口へ導きながら動物プランクトンをこし取って食べます。腹面の斑紋は個体ごとに異なり、識別にも役立ちます。大水槽で翼のような胸びれを使って泳ぐ姿は水族館の大きな見どころで、海洋保全を伝える展示にもなります。口を開けて餌をこし取る場面も観察の要点です。

ナンヨウマンタ(参照写真)
写真: Rickard Zerpe / CC BY 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
トビエイ目 / イトマキエイ科 出典
大きさ
体盤幅は最大約5.5m、一般的には3〜3.5m程度
寿命
10年前後で成熟し、寿命は40年前後とされるが、50歳以上生きるとの説もある
食性
ろ過摂食 濾過食性で、口を開けて海水ごとプランクトンを吸い込み、宙返りのような旋回遊泳をしながら濾しとって食べる
分布
インド洋(紅海、南アフリカ)から太平洋(タイから西オーストラリア、北は八重山諸島、南はニューサウスウェールズ州ソリタリー諸島、東はフランス領ポリネシアとハワイ諸島)まで、インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する。 出典

いきものトリビア

  • 脳の質量と体重の比率(脳化指数)が魚類の中でも最大級に高く、知り合いの個体同士で群れを作るなど社会的な関係を築くことが報告されている。 出典
  • 釣り針が引っかかったマンタがダイバーを認識し、助けを求めるような行動を取った事例が報告されている。 出典
  • ニューカレドニアでは、餌を求めて水深672mまで潜った記録がある。 出典

会える施設

3施設 ・ 0頭

マクセル アクアパーク品川東京都

マクセル アクアパーク品川のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

沖縄美ら海水族館沖縄県2002年開園

沖縄美ら海水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

海遊館大阪府1990年開園

海遊館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVUに分類されています。

生息域

熱帯・亜熱帯の沿岸、サンゴ礁、島しょ部周辺。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

ナンヨウマンタは何を食べる?
動物プランクトンを主に食べます。 出典
マンタとエイは同じ仲間?
マンタはトビエイ目に属する大型のエイです。 出典
個体を見分けられる?
腹面の斑紋は個体ごとに異なり、識別の手掛かりになります。 出典
ナンヨウマンタは絶滅危惧種?
IUCNではVUに分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org