ロイヤルペンギンろいやるぺんぎん
Eudyptes schlegeliLC軽度懸念
オーストラリア領マッコーリー島の固有種で、橙色の房状の飾り羽を持つ冠羽ペンギン。よく似たマカロニペンギンと違い、顔とあごが黒ではなく白〜淡い灰色なのが最大の見分け方で、マカロニの白顔型とする説もある。体長約65〜75cm。日本では飼育されていない。
ロイヤルペンギン(参照写真)
いきものデータ
いきものトリビア
分布・生息地
ペンギンの見分け方 →現在、日本の動物園・水族館では飼育されていません。世界の生息地は種の記録で紹介します。
保全ストーリー
保全ステータス
IUCNレッドリストでは低懸念(LC)に分類され、個体数は約85万つがいと推定される。繁殖地がマッコーリー島に限られる固有種のため、局地的なリスクの高さが指摘されている。
生息域
南極海のマッコーリー島とその周辺のビショップ島・クラーク島の海岸・草地斜面
脅威
- 移入されたネズミ・ウサギなど外来種による生息環境の破壊や卵・ヒナの捕食
- 海洋プラスチック汚染や商業漁業による餌資源の減少
- かつては油目的の乱獲(1870〜1919年に年間15万羽が捕獲された)
保全・繁殖の取り組み
- 2007年からオーストラリア政府がマッコーリー島でネズミ・ウサギなど外来種の根絶事業を実施し、2014年に根絶を達成。営巣地の生態系回復に伴い海鳥の個体数回復が報告されている
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