イリエワニいりえわに
Crocodylus porosusLC軽度懸念
クロコダイル科の大型ワニで、インド東部から東南アジア、オーストラリア北部にかけての河口、マングローブ、海岸域に分布します。現生爬虫類でも最大級で、淡水だけでなく海水域にも進出します。待ち伏せで魚類、鳥類、哺乳類などを捕食します。日本の動物園・水族館では、幅広い頭部、強い尾、目と鼻孔が水面近くに集まる体つきを観察できます。大型の捕食者を安全に展示するため、水中と陸上の行動を見せる施設設計も見どころです。
イリエワニ(参照写真)
いきものデータ
- 分類
- ワニ目 / クロコダイル科 出典
- 大きさ
- オスは平均全長4〜4.5m、大型個体は6mを超えることもある。メスは2.7〜3.1mほどでオスより小型
- 体重
- オスは平均200〜1,100kg、大型個体は2,000kgに達することもある。メスは76〜200kg
- 寿命
- 70年以上生きるとされ、100年を超える可能性も指摘されるが、極端な高齢記録は未検証
- 食性
- 肉食 魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、甲殻類まで捕食する現生ワニ類で最も食性の幅が広い肉食性
- 活動
- 基本的に動きが少なく夜間に狩りを行うことが多い。海流を利用して長距離を移動することもある
- 分布
- インド南東部からベトナム、フィリピンにかけてのアジア大陸沿岸、スンダ列島からニューギニア島、オーストラリア北部沿岸にかけて広く分布する。日本でも奄美大島や西表島、八丈島などで漂着・発見例がある。 出典
いきものトリビア
会える施設
1施設 ・ 0頭
東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園
東京都恩賜上野動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典
保全ストーリー
保全ステータス
IUCNでLC(低懸念)。地域によっては生息地保全と人との軋轢の管理が課題です。
生息域
河口、マングローブ、沿岸の汽水域と河川。
脅威
- 湿地の消失
- 違法捕獲
- 人との衝突
保全・繁殖の取り組み
- 湿地保全
- 個体群管理
- 保護と安全対策の両立
保全を応援する
推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。
- 会いに行く
- 訪れること自体が、施設を支える応援になります。
- 動物サポーター・寄付
- 各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
- ふるさと納税
- 自治体運営の園では、公式情報から案内されることがあります。