コビレゴンドウこびれごんどう

Globicephala macrorhynchusLC軽度懸念

コビレゴンドウはマイルカ科ゴンドウクジラ属の大型ハクジラで、熱帯から亜熱帯の深い海に分布する。丸く張り出した額、短い胸びれ、鎌形の背びれが特徴で、雄は雌より大きい。主にイカを食べ、密な群れをつくって行動する。日本近海にも分布し、水族館ではゆっくり浮上して呼吸する姿や、仲間と並んで泳ぐ様子から、イルカ類の社会性と大きさを感じ取れる。群れが同じ向きに移動する場面では、個体間の距離や体格差にも注目したい。

コビレゴンドウ(参照写真)
写真: Martina Nolte / CC BY-SA 3.0 de / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
鯨偶蹄目 / マイルカ科 出典
大きさ
オス 4〜7m、メス 3〜5m
体重
1〜1.8トン(オスはメスの約2倍に達することがある)
寿命
野生下 オス約45年・メス約60年以上
食性
魚食 深海性のイカやタコを主食とする肉食性で、主に夜間に採食する。魚類も食べ、時に他の海棲哺乳類を襲うこともある
活動
夜間に活発に採食する
分布
熱帯・亜熱帯の世界中の海域に分布し、日本近海やハワイ、カナリア諸島沖などで見られる。近縁種のヒレナガゴンドウとは生息域がほとんど重複しない。 出典

いきものトリビア

  • 水深500mを超えて潜ることもしばしばあり、記録された最大潜水深度は1,018mに達し、約21分間潜水を続けることができる。 出典
  • 年長のメスを頂点とする母系社会を形成し、群れ(10〜30頭)の中ではメスがオスを8対1の比率で上回ることが多い。 出典
  • メスは寿命が60年を超えるにもかかわらず、繁殖は40歳前後で終える。これはヒトの閉経に似た繁殖後の長い生存期間を持つ稀な動物例とされる。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

マリンワールド海の中道福岡県JR博多駅から鹿児島本線で香椎駅まで11分、JR香椎線(西戸崎行き)に乗り換え「海ノ中道駅」まで20分。

マリンワールド海の中道のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLC(低懸念)です。深海性の習性もあり、個体群の継続調査が求められます。

生息域

世界の熱帯・亜熱帯の深い沖合海域。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

コビレゴンドウはどこに分布する?
熱帯から亜熱帯の深い海域に分布します。 出典
何を食べる?
主にイカを食べます。 出典
なぜゴンドウクジラと呼ばれる?
イルカ科に属する大型のハクジラで、日本ではゴンドウクジラの名で呼ばれます。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではLC(低懸念)に分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org