シマリスしまりす
Tamias sibiricusLC軽度懸念
シマリスはリス科シマリス属の小型哺乳類で、背中に伸びる五本の黒い縞が目印である。ロシア東部から中国、朝鮮半島、日本の北海道などに分布し、森林や林縁で暮らす。昼行性で、種子、木の実、果実、昆虫などを食べ、頬袋にためて巣へ運ぶ。地域や季節によっては冬眠する。日本の動物園では、枝や巣箱を備えた展示で素早い移動や採食を見られ、ニホンリスとの体格や縞模様の違いを知ることができる。小さな体で枝を渡る動きも観察のポイントである。
シマリス(参照写真)
いきものデータ
- 分類
- ネズミ目(齧歯目) / リス科 出典
- 大きさ
- 頭胴長 12〜25cm(尾長 8〜11.5cm)
- 体重
- 50〜150g(季節により変動)
- 寿命
- 野生下 2〜5年程度 / 飼育下 最長9〜10年ほどの記録
- 食性
- 雑食 雑食性で、種子・ナッツ・果実・芽・草・根・キノコ・昆虫のほか、鳥の卵やカエルなども食べる。冬に備えて3〜4kgもの食料を巣穴に貯蔵する
- 活動
- 昼行性の単独性で、冬は地下の巣穴で冬眠する(北海道のエゾシマリスは1年の半分近くを冬眠に費やす)
- 分布
- リス科シマリス属の中で唯一北米大陸外に分布する種で、ロシア北部・シベリアからサハリン・国後島、中国北部・中部、朝鮮半島、モンゴル北部にかけて分布する。日本では北海道にエゾシマリスが生息するほか、本州にはチョウセンシマリスが移入・定着している。 出典
いきものトリビア
会える施設
2施設 ・ 0頭
保全ストーリー
保全ステータス
IUCNではLCに分類されています。飼育個体の逸出は地域の生態系に影響するおそれがあります。
生息域
北東アジアの森林や林縁に分布します。
脅威
- 森林環境の変化
- ペット由来個体の逸出
保全・繁殖の取り組み
- 生息環境の保全
- 適正飼養と逸出防止の啓発
保全を応援する
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- 会いに行く
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