シマリスしまりす

Tamias sibiricusLC軽度懸念

シマリスはリス科シマリス属の小型哺乳類で、背中に伸びる五本の黒い縞が目印である。ロシア東部から中国、朝鮮半島、日本の北海道などに分布し、森林や林縁で暮らす。昼行性で、種子、木の実、果実、昆虫などを食べ、頬袋にためて巣へ運ぶ。地域や季節によっては冬眠する。日本の動物園では、枝や巣箱を備えた展示で素早い移動や採食を見られ、ニホンリスとの体格や縞模様の違いを知ることができる。小さな体で枝を渡る動きも観察のポイントである。

シマリス(参照写真)
写真: Alpsdake / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ネズミ目(齧歯目) / リス科 出典
大きさ
頭胴長 12〜25cm(尾長 8〜11.5cm)
体重
50〜150g(季節により変動)
寿命
野生下 2〜5年程度 / 飼育下 最長9〜10年ほどの記録
食性
雑食 雑食性で、種子・ナッツ・果実・芽・草・根・キノコ・昆虫のほか、鳥の卵やカエルなども食べる。冬に備えて3〜4kgもの食料を巣穴に貯蔵する
活動
昼行性の単独性で、冬は地下の巣穴で冬眠する(北海道のエゾシマリスは1年の半分近くを冬眠に費やす)
分布
リス科シマリス属の中で唯一北米大陸外に分布する種で、ロシア北部・シベリアからサハリン・国後島、中国北部・中部、朝鮮半島、モンゴル北部にかけて分布する。日本では北海道にエゾシマリスが生息するほか、本州にはチョウセンシマリスが移入・定着している。 出典

いきものトリビア

  • 頬の内側に大きな頬袋を持ち、木の実などの食料をたくさん詰め込んで巣穴まで運ぶことができる。 出典
  • 冬眠のために巣穴内に3〜4kgもの食料を貯蔵し、翌年の4〜5月ごろまで地下で過ごす。巣穴には寝床用・貯蔵用・排泄用の部屋が分かれている。 出典
  • 1960年代以降、韓国からペットとして20万頭以上がヨーロッパへ輸出され、逃亡・遺棄個体がベルギーやフランス、ドイツなど複数国で定着し外来種問題となっている。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

桐生が岡動物園群馬県自動車の場合、カーナビ検索は「桐生が岡動物園」ではなく「桐生が岡遊園地」で設定すると駐車場に到着できる(動物園名で検索すると誤った経路になる場合がある)。

桐生が岡動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

富士自然動物公園静岡県1980年開園

富士自然動物公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLCに分類されています。飼育個体の逸出は地域の生態系に影響するおそれがあります。

生息域

北東アジアの森林や林縁に分布します。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

シマリスの背中の縞は何本?
背中には五本の黒い縞があります。 出典
シマリスは何を食べる?
種子、木の実、果実、昆虫などを食べます。 出典
シマリスは冬眠する?
分布域や環境によっては冬眠します。 出典
シマリスは絶滅危惧種?
IUCNではLCに分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org