オオワシおおわし

Haliaeetus pelagicusVU危急種

オオワシはタカ科に属する大型の海ワシで、ロシア極東を主な繁殖地とし、冬には北海道などへ渡来する。白い肩と尾、黄色く太いくちばしが目立ち、魚や水鳥、死肉を利用する。日本では野生の越冬個体を観察できる一方、動物園でも飼育される。翼を広げた大きさ、止まり木で周囲を見渡す姿、採食時の強い足とくちばしは、猛禽類の体のつくりを知る見どころである。 飼育下では、季節や給餌の時間帯で変わる行動にも目を向けると、その種の生態への理解が深まる。

オオワシ(参照写真)
写真: Michael Pinczolits / CC BY 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
タカ目 / タカ科 出典
大きさ
オス全長約88cm / メス全長約102cm、翼開張220〜250cm
体重
オス4.9〜6.8kg / メス6.2〜9.5kg(現存するワシの中で最重量とされる)
寿命
野生下で30年ほど生きるとされる
食性
肉食 主にカラフトマス、サケ、スケトウダラなどの魚類。カモ類などの鳥類、小〜中型哺乳類、アザラシやクジラなどの死骸も食べる
分布
夏季にロシア極東(カムチャツカ半島、オホーツク海沿岸、アムール川下流域)で繁殖し、冬季に朝鮮半島や日本の北海道・本州へ越冬のため飛来する。 出典

いきものトリビア

  • 日本国内で見られるワシの中で最大級とされ、1970年に国の天然記念物、1993年には国内希少野生動植物種に指定された。 出典
  • 尾羽が14枚あり、他のオジロワシ属の一般的な12枚より多い。 出典
  • 世界の推定個体数は約5,000羽とされ、減少傾向にある。 出典

会える施設

6施設 ・ 0頭

旭川市旭山動物園北海道1967年開園

旭川市旭山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

横浜市立よこはま動物園神奈川県1999年開園

横浜市立よこはま動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

札幌市円山動物園北海道1951年開園

札幌市円山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園

東京都恩賜上野動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

浜松市動物園静岡県1950年開園

浜松市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

福岡市動物園福岡県1953年開園

福岡市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVU(危急)に分類されています。

生息域

ロシア極東の海岸、河川、湖沼と、その周辺の森林。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

オオワシは日本で見られる?
冬鳥として主に北海道へ渡来し、動物園でも飼育されています。 出典
オオワシは何を食べる?
魚、水鳥、死肉などを食べます。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではVU(危急)です。 出典
オジロワシとの見分け方は?
オオワシは白い肩と尾、非常に大きな黄色いくちばしが目立ちます。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org