ヤマカガシやまかがし

Rhabdophis tigrinusLC軽度懸念

ヤマカガシはナミヘビ科に属する有毒のヘビで、日本のほか東アジアから東南アジアに分布します。体は緑褐色を基調とし、首から前方にかけて黒と橙色の斑が現れます。主にカエルやヒキガエルなどの小型脊椎動物を食べ、ヒキガエル由来の成分を首の腺に蓄える独特の防御も知られます。国内の動物園では日本産ヘビの生態と安全な距離の取り方を学ぶ展示で見られます。野外では不用意に触らず、観察は距離を保って行う必要があります。

ヤマカガシ(参照写真)
写真: Alpsdake / CC0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
有鱗目 / ナミヘビ科 出典
大きさ
全長60〜120cm
食性
肉食 カエル類を主食とし、有尾類(サンショウウオなど)、ニホンカナヘビ、ドジョウなども捕食する肉食性
分布
日本では本州、四国、九州、佐渡島、隠岐島、壱岐島、五島列島、屋久島、種子島に分布する。国外では朝鮮半島、中国、ロシア極東、台湾、ベトナムなど東アジア・東南アジアに広く分布する。 出典

いきものトリビア

  • 上顎奥歯にある毒牙は長さ0.2cm以下と短いが、20gのマウスに対する半数致死量は静脈注射で5.3マイクログラムとされ、ヘビ毒としては強い部類に入る。 出典
  • 首の後方に一対の頸腺を持ち、2007年に提唱された説では、捕食したヒキガエル類の毒(強心配糖体)を体内に蓄積してこの腺の防御物質として転用しているとされる。 出典
  • メスは体内に蓄積した毒素を卵黄を通じて卵にも受け渡すことができ、生まれたばかりの幼蛇も頸腺に毒を持った状態で孵化する。 出典

会える施設

0施設 ・ 0頭

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLC。毒性を正しく理解し、無用な捕殺を避けることも重要です。

生息域

水田、湿地、草地、森林縁など。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

ヤマカガシに毒はある?
毒をもつヘビで、野外では触らず距離を保つ必要があります。 出典
ヤマカガシは何を食べる?
主にカエルやヒキガエルなどの小型脊椎動物を食べます。 出典
首の橙色は何のため?
首の腺を使う防御行動とともに、特徴的な体色として観察されます。 出典
ヤマカガシは絶滅危惧種?
IUCNではLC(低危険)に評価されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org