ジンベエザメじんべえざめ
Rhincodon typusEN絶滅危惧IB類
世界中の熱帯から温帯の外洋表層に生息する、現存する魚類の中で最大種であるジンベエザメ科のサメ。動物プランクトンや小型の甲殻類をろ過摂食する温和な性格で、成長すると全長10m前後に達する。沖縄美ら海水族館の「ジンタ」は1995年から飼育され、2025年3月に飼育30年を迎えた同種の世界最長飼育記録保持個体。
ジンベエザメ(参照写真)
いきものデータ
いきものトリビア
会える施設
5施設 ・ 0頭
アクアワールド茨城県大洗水族館茨城県所在地: 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3。
アクアワールド茨城県大洗水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典
のとじま臨海公園水族館石川県最寄り駅は和倉温泉駅。
のとじま臨海公園水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典
保全ストーリー
保全ステータス
IUCN Red Listで2016年にVulnerableからEndangered(絶滅危惧IB類相当)へ引き上げられた。過去75年で世界的に個体数が約50%減少したと推定され、インド太平洋では約63%減、大西洋では30%超の減少とされる。
生息域
熱帯・亜熱帯・温帯の外洋表層海域を広く回遊する。
脅威
- 延縄・刺し網などによる混獲
- フカヒレ・皮・油などを目的とした直接漁獲(かつて中国などで年間数百頭規模)
- 船舶との衝突
保全・繁殖の取り組み
- 2003年よりワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載され国際取引が規制されている
- ボン条約(移動性野生動物種の保全に関する条約)の下、サメ類保全に関する覚書の対象種に指定されている
- フィリピン(1998年)、インド(2001年)、台湾(2007年)などが商業的な捕獲・売買・輸出入を禁止した
- フィリピンではスノーケラーに1.2m以上の距離を義務付けるなど、ホエールシャーク・ウォッチングの行動規制が導入されている
保全を応援する
推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。
- 会いに行く
- 訪れること自体が、施設を支える応援になります。
- 動物サポーター・寄付
- 各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
- ふるさと納税
- 自治体運営の園では、公式情報から案内されることがあります。
よくある質問
- ジンベエザメは日本のどこで会える?
- 沖縄美ら海水族館では雄の「ジンタ」を1995年から飼育しており、2025年3月に飼育30年を迎え同種の世界最長飼育記録を更新中。大阪の海遊館でも「太平洋」水槽で雌の「遊」や雄の「海」など複数個体を飼育・展示している。 出典
- ジンベエザメは絶滅危惧種?
- IUCNレッドリストで絶滅危惧種(EN)に指定され、ワシントン条約附属書IIにも掲載されている。過去75年間で世界の個体数が半数以上減少したとされ、漁業による混獲や船舶との衝突が脅威となっている。 出典
- ジンベエザメは何を食べる?
- プランクトン食で、動物プランクトンや小型の甲殻類などをろ過摂食する。海遊館では1日に約8kgのオキアミやイサザアミ、サクラエビを与えている。 出典
- ジンベエザメはどれくらいの大きさになる?
- 現存する魚類の中で最大種とされ、成長すると全長10〜12mに達することもある。沖縄美ら海水族館の「ジンタ」は1995年の搬入時は全長4.6mだったが、2025年時点で8.8mまで成長した。 出典
出典: churaumi.okinawa churaumi.okinawa www.kaiyukan.com www.kaiyukan.com iucn.org