オオハクチョウおおはくちょう

Cygnus cygnusLC軽度懸念

オオハクチョウはカモ科ハクチョウ属の大型水鳥で、ユーラシア大陸北部で繁殖し、日本には主に冬鳥として渡来する。白い全身と、先端が黒く基部が黄色いくちばしが特徴で、湖沼、水田、河口などで水草や落ち穂を食べる。飛び立つときには水面を助走し、飛行中には大きな翼の音を響かせる。日本の動物園では水鳥の展示で飼育され、コブハクチョウとのくちばしの違い、長い首を使った採食、季節に応じた群れの行動を観察できる。渡り鳥と湿地の関係を学ぶ題材にもなる。

オオハクチョウ(参照写真)
写真: Charles J. Sharp / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
カモ目 / カモ科 出典
大きさ
140〜165cm。翼開長205〜275cm
体重
雄 約7.4〜15kg / 雌 約8.2〜9.2kg。飛翔できる鳥の中でも最も重い部類に入る
寿命
野生下で10〜15年程度とされる。飼育下の記録上の最長は25年以上で、日本国内では放鳥から25年10か月経過した個体が確認され最高齢記録となった
食性
草食 主に水生植物の葉・茎・根を食べるが、昆虫や貝類などの無脊椎動物を食べることもある
分布
ユーラシア大陸北部の亜寒帯で繁殖し、冬季はイギリス、イタリア北部、スイス、黒海沿岸、カスピ海沿岸、中国太平洋岸、韓国、日本などへ渡り越冬する。 出典

いきものトリビア

  • 巣は直径2m・高さ50cmに達する円錐形で、抱卵期間は約31日。雛は孵化から78〜96日で飛翔できるようになる。 出典
  • フィンランドでは1981年から国鳥に指定されており、1ユーロ硬貨のフィンランド版デザインにも描かれている。 出典

会える施設

3施設 ・ 0頭

桐生が岡動物園群馬県自動車の場合、カーナビ検索は「桐生が岡動物園」ではなく「桐生が岡遊園地」で設定すると駐車場に到着できる(動物園名で検索すると誤った経路になる場合がある)。

桐生が岡動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

釧路市動物園北海道JR釧路駅から阿寒バスで約55分、または自動車・タクシー・レンタカーで約27分(18km)。

釧路市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

浜松市動物園静岡県1950年開園

浜松市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLCに分類されています。渡り鳥が利用する湿地や越冬地の保全が重要です。

生息域

ユーラシア北部で繁殖し、湖沼、湿地、河川などを利用します。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

保全を応援する

推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。

会いに行く
訪れること自体が、施設を支える応援になります。
動物サポーター・寄付
各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
ふるさと納税
自治体運営の園では、公式情報から案内されることがあります。

よくある質問

オオハクチョウは日本でいつ見られる?
主に冬鳥として日本へ渡来します。 出典
オオハクチョウは何を食べる?
水草や水辺の植物、落ち穂などを食べます。 出典
コブハクチョウとの見分け方は?
オオハクチョウは黄色と黒のくちばしで、根元にこぶがありません。 出典
オオハクチョウは絶滅危惧種?
IUCNではLCに分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org