キガシラペンギンきがしらぺんぎん

Megadyptes antipodesEN絶滅危惧IB類

ニュージーランド南島やオークランド諸島などに分布するキガシラ属(Megadyptes)唯一のペンギン。目のまわりから後頭部を淡い黄色の帯が取り巻き、虹彩も黄色いのが名の由来で、冠羽は持たない。森や茂みに単独的に営巣する、最も群れをつくらないペンギンのひとつ。日本では飼育されていない。

キガシラペンギン(参照写真)
写真: Christian Mehlführer / CC BY 2.5 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ペンギン目 / ペンギン科 出典
大きさ
約62〜80cm
体重
約3〜8.5kg(雄平均約5.53kg・雌平均約5.13kg)
寿命
野生下で最長約20年(雄の方が雌より長生きする傾向がある)
食性
魚食 魚類(主に底生の小魚)とイカを中心に食べ、餌の約9割を底生種が占める
活動
昼行性。単独で沖合最大15kmまで泳いで採食する
分布
ニュージーランド固有種で、南島南東部沿岸とスチュアート島、亜南極のオークランド諸島・キャンベル島に分布する。 出典

いきものトリビア

  • 他のペンギンのように大きなコロニーを形成せず、単独またはつがいで茂みの中の窪みに巣を作り、抱卵期間は39〜51日に及ぶ。 出典
  • 人工繁殖が極めて難しいことで知られ、世界のどの動物園・水族館にも飼育個体はいない。生態を見られるのはニュージーランドの生息地のみである。 出典

分布・生息地

ペンギンの見分け方 →

現在、日本の動物園・水族館では飼育されていません。世界の生息地は種の記録で紹介します。

保全ストーリー

保全ステータス

IUCNで絶滅危惧種(EN)に分類される。南島の北方個体群は2008年から2025年にかけて繁殖つがい数が739から143へと約80%減少するなど深刻な減少が続いている。

生息域

ニュージーランド南島南東部の海岸林・草地から亜南極のオークランド諸島・キャンベル島まで、密生した植生に覆われた海岸に生息する。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

キガシラペンギンの見分け方は?
目のまわりから後頭部へ続く淡黄色の帯と、黄色い虹彩が目印。冠羽は持たない。 出典
キガシラペンギンはどこに巣をつくる?
ニュージーランド南島や亜南極の島々に分布し、森や茂みに間隔をあけて営巣する。 出典
キガシラペンギンは日本で会える?
現在、日本の動物園・水族館では飼育されていない。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org www.iucnredlist.org