アルパカあるぱか

Vicugna pacosNE未評価

アンデス高原(標高1,000〜4,800m)を原産とする偶蹄目ラクダ科の家畜動物。ペルー南部・ボリビア・アルゼンチン北部で古くから毛を利用するために飼育されてきた。体長1.2〜2.25m・体重50〜65kgほどで、寒冷地に適応した多様な色合いの被毛を持つ一方、暑さには弱い。上顎に前歯が無く、代わりに硬質化した皮膚を持つ。IUCNレッドリストでは家畜種のため評価対象外(未評価・NE)。日本では那須どうぶつ王国・東武動物公園・釧路市動物園など全国20施設ほどで飼育され、ふれあい体験ができる牧場・動物園も多い。

アルパカ(参照写真)
写真: Christophe Meneboeuf / CC BY-SA 2.5 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
鯨偶蹄目 / ラクダ科 出典
大きさ
体高 約81〜99cm(肩まで)
体重
約48〜90kg
寿命
飼育下 平均15〜20年、最長記録28年
食性
草食 牧草や乾草を中心とする草食で、1日に体重の約1.5%相当の量を食べる。3室からなる特殊な胃で低栄養な植物からも効率よく栄養を摂取する
分布
南米アンデス山脈の高地(標高3,500〜5,000m)、特にペルー南部からボリビア、アルゼンチン北部にかけての地域が原産で、野生のビクーニャを数千年前に家畜化したものとされる。現在は世界各地の牧場で飼育されている。 出典

いきものトリビア

  • 威嚇のときは唾を最大3mほど吐き飛ばすことがあり、その唾には反芻胃の中の未消化物も混じるため強烈な臭いを放つ。 出典
  • 毛は刈らずに放置すると約2年で地面に届くほど伸びるため、繊維を得る目的もあって定期的な毛刈りが欠かせない。 出典
  • 毛質の異なる2品種があり、縮れた毛のワカイヤ種が全体の約9割、直毛のスリ種が約1割を占める。年間の産毛量は2.3〜4.5kgほど。 出典

会える施設

当サイト登録の営業中施設: 国内 10

那須どうぶつ王国栃木県東北新幹線「那須塩原駅」から車で約50分(無料シャトルバスあり・要Web予約前日17時まで)。

「アルパカの丘」(キングダムファーム内)で約10頭を展示。週末・祝日には柵内に入ってふれあえる「アルパカふれあいタイム」を実施。 出典

東武動物公園埼玉県東武動物公園駅(西口)下車、徒歩10分(600m)またはバス約5分。

「ふれあい動物の森(どきどきストリート)」で展示。夏季はトリミングのため、冬季の方がもこもこの姿を観察しやすい。 出典

釧路市動物園北海道JR釧路駅から阿寒バスで約55分、または自動車・タクシー・レンタカーで約27分(18km)。

エルシー・トパーズ・ルビーなど複数頭を飼育し、2026年6月3日に新個体「シリウス」が加わった。 出典

アドベンチャーワールド和歌山県1978年開園

アドベンチャーワールドのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

いしかわ動物園石川県北陸自動車道金沢森本ICから約60分、金沢西ICから約40分、小松ICから約20分。

いしかわ動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

ごかつら池どうぶつパーク三重県勢和多気ICから約10分。

ごかつら池どうぶつパークのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

長野市茶臼山動物園長野県JR篠ノ井駅が最寄り駅。

長野市茶臼山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園

東京都恩賜上野動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

飯田市立動物園長野県所在地は長野県飯田市扇町33。

飯田市立動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

名古屋市東山動物園愛知県1937年開園

名古屋市東山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

かつて飼育していた施設

ノースサファリサッポロ北海道2005年開園

ノースサファリサッポロのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

閉館日: 2025-09-30 公式サイト

休止中の施設

五月山動物園大阪府1957年開園

五月山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

休止中 公式サイト

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

アルパカは家畜種のためIUCNの評価対象外(Not Evaluated)。祖先とされる野生種ビクーニャ(Vicugna vicugna)はLC(低危険種)に分類されている。

生息域

原産地はアンデス山脈の高地牧草地(標高3,500〜5,000m)で、現在は世界各地の農場・牧場で飼育される。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

保全を応援する

推している生きものたちの毎日を、会いに行くことからちょっと応援できます。

会いに行く
訪れること自体が、施設を支える応援になります。
動物サポーター・寄付
各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
ふるさと納税
自治体運営の園では、公式情報から案内されることがあります。

よくある質問

アルパカは日本のどこで会える?
那須どうぶつ王国(「アルパカの丘」で約10頭)・東武動物公園(「ふれあい動物の森」)・釧路市動物園(エルシー・トパーズ・ルビーなど複数頭)など、全国20施設ほどの動物園・牧場で飼育されている。 出典
アルパカはどんな動物?
アンデス高原(標高1,000〜4,800m)を原産とする偶蹄目ラクダ科の家畜動物で、ペルー南部・ボリビア・アルゼンチン北部で古くから毛を利用するために飼育されてきた。体長1.2〜2.25m・体重50〜65kgほどで、上顎に前歯が無く硬質化した皮膚で代用している。 出典
アルパカは暑さに強い?
寒冷な高地に適応した動物のため暑さには非常に弱い。東武動物公園では夏季に毛刈り(トリミング)を行っており、もこもこした本来の姿は冬季の方が観察しやすい。 出典
釧路市動物園のアルパカは?
エルシー・トパーズ・ルビーなど複数頭を飼育しており、2026年6月3日には新たな個体「シリウス」が加わった。 出典
アルパカは絶滅危惧種?
アルパカは家畜化された動物のため、IUCNレッドリストの評価対象になっておらず「未評価(NE)」の扱いとなる。世界に約350万頭が飼育されており、その87%がペルーに、9.5%がボリビアに集中している。近縁の野生種ビクーニャは軽度懸念(LC)に指定されている。 出典
当サイトに登録されている営業中施設は?
当サイト登録の営業中施設: 国内 10 出典

図鑑・観察グッズ

出典: www.nasu-oukoku.com www.tobuzoo.com www.city.kushiro.lg.jp www.iucnredlist.org