アメリカグマあめりかぐま

Ursus americanusLC軽度懸念

アメリカグマは北アメリカに広く分布するクマ科の哺乳類で、黒色が典型だが、地域によって褐色などの毛色も見られる。森林を主な生活場所とし、果実、木の実、草本、昆虫、動物質などを食べる。木登りが得意で、若い個体ほど樹上をよく利用する。日本の動物園では毛色や体つき、前肢を使った採食を比較して観察できる。種全体はLCだが、野生動物と人の生活圏が接する地域では共存のあり方も学べる。来園時は餌を与えないことの重要性も伝えられる。

アメリカグマ(参照写真)
写真: HBarrison / CC BY-SA 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
食肉目 / クマ科 出典
大きさ
オス 約120〜200cm、メス 約120〜160cm
体重
オス 約60〜300kg、メス 約40〜150kg
寿命
野生下 平均約18年、記録上の最長は39年(出典によっては野生下平均を約10年とする)
食性
雑食 植物質が約85%を占める雑食性で、果実・種子・木の芽のほか昆虫、サケなどの魚類、時に有蹄類の幼獣も食べる。秋には脂肪を蓄えるため果実や種子を集中的に食べる
活動
薄明薄暮性が中心だが、人里近くでは夜行性寄りに、ヒグマと共存する地域では昼行性寄りになる傾向がある
分布
北アメリカ大陸の森林地帯を中心に、カナダ・アラスカから アメリカ合衆国本土、メキシコの一部まで広く分布する。 出典

いきものトリビア

  • 視覚による色の識別課題を、実験ではチンパンジーよりも速く学習できることが示されており、認知能力の高さがうかがえる。 出典
  • 冬眠中は代謝率が通常の約4分の1にまで下がる一方、排泄をせず体内に老廃物をため込むため、腸内に硬い便の塊(フェカルプラグ)ができる。 出典
  • 最終氷河期に、より大型で食性の特化した北米の他のクマ類が絶滅する中、雑食性で多様な食物を利用できたアメリカグマは生き残ったと考えられている。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

富士自然動物公園静岡県1980年開園

富士自然動物公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではLCですが、地域ごとの生息環境と人との共存が重要です。

生息域

北アメリカの森林、湿地、山地。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

アメリカグマは全部黒い?
黒色が多い一方、地域によって褐色などの毛色もあります。 出典
アメリカグマは何を食べる?
果実、木の実、昆虫、動物質などを食べる雑食性です。 出典
アメリカグマは絶滅危惧種?
種全体のIUCNカテゴリはLCです。 出典
木に登れる?
木登りが得意なクマとして知られます。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org