シーラカンスしーらかんす

Latimeria chalumnaeCR絶滅危惧IA類

シーラカンスは肉鰭類に属する魚で、ここではアフリカ東岸からインドネシア周辺に現生する代表種ラティメリア・カルムナエを扱います。1938年に生きた個体が再発見され、化石でしか知られていないと考えられていた系統として世界的に注目されました。深い海の岩礁や洞窟付近に暮らし、肉質のひれを持ちます。生きた展示はきわめて困難ですが、日本の水族館では冷凍標本、模型、映像を通じて進化と深海環境を紹介します。希少な深海魚を守るため、漁獲の回避と生息地の把握が重要です。

シーラカンス(参照写真)
写真: sybarite48 / CC BY 2.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
シーラカンス目 / ラティメリア科 出典
大きさ
雄で最大約1.68m、雌で最大約2m
体重
平均約45kg、最大で約95kg
寿命
鱗の年輪解析から、妊娠期間は少なくとも5年、寿命は約100年に達すると推測されている
食性
魚食 深海の岩陰などで魚類やイカを捕食する日和見的な捕食者で、獲物を取るために逆立ちのような姿勢をとることがある
分布
南アフリカ北東岸からタンザニア、ケニア沖、インド洋のコモロ諸島、マダガスカル周辺にかけて分布し、水深70〜140m前後の海底洞窟に生息する。 出典

いきものトリビア

  • 白亜紀末に絶滅したと考えられていたが、1938年に南アフリカ沖で生きた個体が発見され、「生きた化石」として一躍世界の注目を集めた。 出典
  • 鱗の年輪を解析した研究により、妊娠期間は少なくとも5年、寿命は約100年に達すると推測され、脊椎動物の中でも際立って遅い生活史を持つことが分かった。 出典
  • 1991年から1994年の間に個体数が約30%減少したと推定され、1998年時点で残存個体数は500尾以下とみられており、絶滅の危機に瀕している。 出典

会える施設

3施設 ・ 0頭

ふくしま海洋科学館福島県2000年開園

ふくしま海洋科学館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

志摩マリンランド三重県1970年開園

志摩マリンランドのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

鳥羽水族館三重県1955年開園

鳥羽水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

Latimeria chalumnaeはIUCNでCRです。個体数が少なく、生息域が限られる深海魚です。

生息域

アフリカ東岸からインドネシア周辺の深い海の岩礁・洞窟付近。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

シーラカンスは絶滅していなかったの?
化石で知られていた後、1938年に生きた個体が再発見されました。 出典
シーラカンスはどこにすむ?
アフリカ東岸やインドネシア周辺の深い海に生息します。 出典
シーラカンスは絶滅危惧種?
Latimeria chalumnaeはIUCNでCRに分類されています。 出典
水族館で生きたシーラカンスを見られる?
深海性で飼育が難しく、標本や模型、映像による展示が中心です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org