ウミシダうみしだ

Comatula pectinataNE未評価

ウミシダは棘皮動物門・ウミユリ綱に属し、羽毛状に分かれた多数の腕を広げる動物である。植物のシダに似た名だが、ヒトデやウニに近い仲間で、固着生活をするウミユリ類とは異なり自由に移動する種が多い。腕にある溝と管足で海水中のプランクトンや有機物を集める。日本の水族館では、ゆるやかな流れの水槽で腕を扇のように広げる姿が見どころで、棘皮動物の多様性を伝える。水槽では、生息環境に合う水質・照明・水流を整えた展示で、その特徴を観察できる。

ウミシダ(参照写真)
写真: Anne Hoggett / CC BY 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ウミシダ目 / クシウミシダ科 出典
大きさ
腕の本数は基本10本前後だが、損傷からの再生時に本数が増えることがある
食性
ろ過摂食 羽毛状の腕を広げて水中に漂う動物プランクトンなどの懸濁物を管足で捕らえ、繊毛の働きで口へ運ぶ懸濁物食者
分布
インドネシア、南シナ海、ベトナム、フィリピン、パプアニューギニア、沖縄、西オーストラリアからニューサウスウェールズ、ニューカレドニアにかけて、水深0〜93mのサンゴ礁や海底に生息する。 出典

いきものトリビア

  • 幼生期は左右相称の体制を持つが、変態して成体になると五放射相称の体制へ変わる。 出典
  • 腕が切れても再生する力が強く、損傷すると元の本数より多い腕が生えてくることがある。ある記録では20cmの腕が9か月で完全に再生した。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

かごしま水族館鹿児島県鹿児島中央駅から市電(2系統)「水族館口」下車、徒歩8分。

かごしま水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

京都大学白浜水族館和歌山県1930年開園

京都大学白浜水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNの世界的評価は掲載されていないためnull。

生息域

岩礁・サンゴ礁などの海底。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

ウミシダは植物ですか?
植物ではなく、ヒトデやウニに近い棘皮動物です。 出典
何を食べますか?
腕を広げてプランクトンや有機物を集めます。 出典
動けますか?
多くのウミシダ類は海底を移動したり泳いだりできます。 出典
どんな場所にいますか?
岩礁やサンゴ礁などの海底で見られます。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org