マナマコまなまこ

Apostichopus japonicusEN絶滅危惧IB類

マナマコはナマコ綱に属する棘皮動物で、日本近海の浅い海底に暮らします。円筒形の柔らかな体と、口の周囲に並ぶ触手が特徴です。海底の砂や泥を取り込み、有機物を利用することで底質の循環に関わります。刺激を受けると内臓の一部を放出することもあります。日本の水族館では、ゆっくり体を伸び縮みさせながら底を移動する姿を観察できます。漁業利用と資源減少の問題を通じ、海底環境を守る視点を伝えられる種です。 生息環境の変化を知る手がかりにもなります。

マナマコ(参照写真)
写真: OpenCage / CC BY-SA 2.5 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
楯手目 / シカクナマコ科 出典
大きさ
体長は一般に15〜24cmほど
寿命
少なくとも5年以上生きるとみられる(人工授精で育てた稚ナマコが5年後に発見された例がある)
食性
その他 海底に堆積した有機物や珪藻類、渦鞭毛藻類、枯れたアマモの破片などを泥ごと呑み込んで食べる
分布
北はサハリンからウラジオストクを経て北海道、南は鹿児島県種子島まで日本沿岸に広く分布し、潮間帯から水深20mほどの浅海に生息する。 出典

いきものトリビア

  • 体色によって「アカ」「アオ」「クロ」の3型があり、生息水深や環境によって分布が異なるほか、遺伝的にも異なる集団であることが分かっている。 出典
  • 内臓を吐き出しても約2か月で消化器官を完全に再生できる高い再生能力を持つ。 出典
  • 江戸時代には俵物三品の一つとして中国向け交易品(いりこ)に加工され、現代でも「このわた」や「くちこ」など高級珍味の材料として利用される。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

長崎ペンギン水族館長崎県2001年開園

長崎ペンギン水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではENです。漁獲圧と生息地の悪化により保全上の懸念があります。

生息域

北西太平洋の沿岸浅海にある砂泥底、岩礁周辺。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

マナマコは何を食べる?
海底の砂や泥に含まれる有機物を利用します。 出典
マナマコは絶滅危惧種?
IUCNではENに分類されています。 出典
マナマコはどこに住む?
日本近海の浅い海の海底に生息します。 出典
水族館での見どころは?
口の触手で底質を集め、ゆっくり移動する姿です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org