タツノオトシゴたつのおとしご

Hippocampus mohnikeiVU危急種

タツノオトシゴ(学名:Hippocampus mohnikei)は、魚類に分類される種である。日本沿岸を含む北西太平洋の浅海、海草藻場や藻場。頭を下にした姿で泳ぎ、雄の育児嚢で卵を保護する。小型甲殻類などの動物プランクトンを食べる。国内水族館では小さな体と育児嚢を観察でき、海草藻場の保全を考える入口にもなる。野生個体の保全では、生息環境の変化を知り、採集や利用が個体群に与える影響にも目を向ける必要がある。

タツノオトシゴ(参照写真)
写真: opencage / CC BY-SA 2.5 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ヨウジウオ目 / ヨウジウオ科 出典
大きさ
最大体長 約8.0cm
食性
肉食 肉食性で、小型の動物プランクトンや甲殻類、魚卵などを吸い込むように捕食する
分布
日本を中心に東アジア・東南アジアの沿岸浅海に分布し、近年はインドのパルク湾やカンボジア沿岸などにも分布が確認されている。 出典

いきものトリビア

  • オスの腹部にある育児嚢でメスが産んだ卵を稚魚になるまで保護する。日本産の個体では約2時間で計40〜50個を産卵する例が報告されている。 出典
  • 多くのタツノオトシゴ類が伝統中国医学の乾燥薬材として利用される中、本種はその対象にほとんど含まれていない。 出典
  • 日本各地には、乾燥させたタツノオトシゴを安産のお守りとして妊婦に持たせる風習がある。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

志摩マリンランド三重県1970年開園

志摩マリンランドのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

長崎ペンギン水族館長崎県2001年開園

長崎ペンギン水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNレッドリストではVU。沿岸開発による藻場の減少、混獲、採集が保全上の課題となる。

生息域

日本沿岸を含む北西太平洋の浅海、海草藻場や藻場。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org en.wikipedia.org

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よくある質問

タツノオトシゴはどこにすんでいる?
日本沿岸を含む北西太平洋の浅海、海草藻場や藻場。 出典
タツノオトシゴは何を食べる?
主に小型甲殻類などの動物プランクトンを食べる。 出典
タツノオトシゴの見どころは?
頭を下にした姿で泳ぎ、雄の育児嚢で卵を保護する。 出典
タツノオトシゴは絶滅危惧種?
IUCNレッドリストではVUと評価されている。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org