モンハナシャコもんはなしゃこ

Odontodactylus scyllarusLC軽度懸念

モンハナシャコは甲殻綱・口脚目に属する海産甲殻類で、緑・青・橙などの鮮やかな体色をもち、エビやシャコとは別の系統である。インド太平洋のサンゴ礁にすみ、発達した捕脚で貝や甲殻類などを捕らえる。複雑な目は多様な光を感じ取ることで知られる。日本の水族館では、巣穴から顔を出す様子、すばやい捕脚の動き、色彩豊かな体を間近に見られ、サンゴ礁の捕食者として紹介される。水槽では、生息環境に合う水質・照明・水流を整えた展示で、その特徴を観察できる。

モンハナシャコ(参照写真)
写真: Diego Delso / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
シャコ目 / ハナシャコ科 出典
大きさ
体長3〜18cm程度(最大で約17cm前後まで成長する)
食性
肉食 貝類・甲殻類などを捕脚(打撃脚)で殻ごと叩き割って捕食する肉食性
活動
昼行性
分布
アフリカ東部から日本・台湾・ニューカレドニア・オーストラリアにかけてのインド太平洋のサンゴ礁域に分布し、日本では相模湾以南に生息する。水深3〜40mの砂地にU字型の巣穴を掘って暮らす。 出典

いきものトリビア

  • 捕脚を時速80km近い速度で繰り出し、生物界最速クラスのパンチを持つ。打撃は1500ニュートンを超え、水中にキャビテーション気泡を生じさせて追い打ちをかける。 出典
  • 12種類の視細胞(人間は3種類)を持つ複眼を持ち、円偏光まで識別できる。この視覚は光学技術の研究対象にもなっている。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

鳥羽水族館三重県1955年開園

生きもの図鑑に個体紹介ページを持ち、館内で展示されている 出典

保全ストーリー

保全ステータス

Odontodactylus scyllarusはIUCNでLC。

生息域

インド太平洋のサンゴ礁。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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よくある質問

モンハナシャコはエビの仲間ですか?
甲殻類ですが、エビ・カニとは異なる口脚目の仲間です。 出典
何を食べますか?
貝や甲殻類などを捕らえて食べます。 出典
目が特別なのですか?
複雑な視覚をもつことで知られます。 出典
絶滅危惧種ですか?
Odontodactylus scyllarusはIUCNでLCです。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org