ニジマスにじます

Oncorhynchus mykissLC軽度懸念

ニジマスはサケ科の魚で、北太平洋沿岸の河川を原産とします。体側に赤紫色の帯があり、全身の黒点とともに見分ける手がかりになります。淡水で一生を過ごす型のほか、海へ下って成長し川へ戻るスチールヘッド型もあります。水生昆虫、甲殻類、小魚などを食べ、冷たく酸素の多い水を好みます。日本では養殖や放流を目的に導入され、外来種として扱われます。水族館では渓流展示で群れや採餌を観察でき、在来のイワナやヤマメと比べて外来生物の課題を考える題材にもなります。

ニジマス(参照写真)
写真: Jonathunder / CC BY-SA 3.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
サケ目 / サケ科 出典
大きさ
成魚は一般に約40cm前後だが、大型個体は60〜120cmに達することもある
寿命
最長記録は約11年
食性
肉食 肉食性で、水生昆虫や甲殻類、水面に落ちる小昆虫、小魚など多様なものを捕食する
分布
原産地はカムチャツカ半島から北アメリカ大陸太平洋岸(アラスカ、カナダ、アメリカ西海岸、メキシコ北西部の一部)。日本へは1877年(明治10年)にアメリカ・カリフォルニア州から初めて移入された。 出典

いきものトリビア

  • 体全体に黒点が散らばり、エラから尾びれにかけて赤から赤紫色の太い縦縞が入る。 出典
  • 他のサケ属の多くが産卵後に死ぬのに対し、ニジマスは繁殖後も死なず、数年にわたり繰り返し産卵行動を行う。 出典
  • 1875年以降、南極大陸を除く全大陸・45か国以上に導入され、世界の侵略的外来種ワースト100種の一つに数えられている。 出典

会える施設

2施設 ・ 0頭

みなとやま水族館兵庫県2022年開園

みなとやま水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

山梨県立富士湧水の里水族館山梨県東富士五湖道路 山中湖ICから5分、中央高速 河口湖ICから20分。

山梨県立富士湧水の里水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

保全ストーリー

保全ステータス

Oncorhynchus mykissはIUCNでLCです。一方、日本では導入先の在来生態系への影響にも配慮が必要です。

生息域

北太平洋沿岸の冷水河川・湖沼。降海型は海域も利用します。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

ニジマスは日本の在来魚?
北アメリカなどを原産とし、日本では導入された外来魚として扱われます。 出典
ニジマスは何を食べる?
水生昆虫、甲殻類、小魚などを食べます。 出典
スチールヘッドとは?
海へ下って成長し、再び河川へ戻る降海型のニジマスです。 出典
ニジマスは絶滅危惧種?
種全体はIUCNでLCに分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org