トナカイとなかい

Rangifer tarandusVU危急種

トナカイは偶蹄目シカ科トナカイ属に属し、北極圏周辺のツンドラや針葉樹林に分布する。シカ科では珍しく雌雄とも角をもち、足裏は雪やぬかるみに適した広い形をしている。地衣類、草、低木の葉などを食べ、地域によっては大きな群れで季節移動する。日本の動物園では、冬毛、角の成長、寒冷地への適応を観察できる。飼育環境では暑さへの配慮と繁殖を含む健康管理が重要である。 展示では、体のつくりや個体ごとの特徴を記録しながら見ると、生息地での暮らしをより具体的に想像できる。

トナカイ(参照写真)
写真: Arild Vågen / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
鯨偶蹄目 / シカ科 出典
大きさ
体長 120〜230cm、肩高 90〜150cm
体重
60〜300kg(亜種による差が大きい)
寿命
飼育下 平均 オス約10年・メス約15年
食性
草食 草食性が強い雑食性で、夏は草や葉のほかレミングや昆虫などの小動物も食べ、冬は角や蹄で雪を掘り下に生える地衣類(コケ)を食べる
分布
北極圏を取り巻くように分布する周極種で、アメリカ(アラスカ州)、カナダ、グリーンランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ロシアなどのツンドラ・亜寒帯林・山岳地帯に生息する。 出典

いきものトリビア

  • シカ科の中で唯一、オス・メスともに角を持つ種で、雪を掘って地衣類を探すために利用される。 出典
  • 目の色が季節で変化し、普段は黄色みを帯びた目が冬には深い青色に変わる。これは紫外線を感知しやすくするための適応とされる。 出典
  • 世界で唯一、大規模に半家畜化されているシカ科動物であり、サーミ人など北極圏の先住民の生活を古くから支えてきた。 出典

会える施設

5施設 ・ 0頭

ノースサファリサッポロ北海道

ノースサファリサッポロのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

広島市安佐動物公園広島県

広島市安佐動物公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

秋田市大森山動物園秋田県JR秋田駅前バスターミナル西口7番線から秋田中央交通「新屋線」で約30分。

秋田市大森山動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

須坂市動物園長野県上信越自動車道「須坂長野東IC」から国道403号経由、幸高町交差点右折→上八町交差点左折→臥竜橋を渡り左折で南口へ。

須坂市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

富士自然動物公園静岡県1980年開園

富士自然動物公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVU。地域によっては個体群の減少が深刻である。

生息域

北極圏周辺のツンドラ、タイガ、山地。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org en.wikipedia.org

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よくある質問

トナカイはメスにも角がある?
シカ科では珍しく、雌雄とも角をもちます。 出典
何を食べる?
地衣類、草、低木の葉などを食べます。 出典
どこに住む?
北極圏周辺のツンドラや針葉樹林に分布します。 出典
絶滅危惧種?
IUCNレッドリストでは危急種(VU)です。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org