シリケンイモリしりけんいもり

Cynops ensicaudaVU危急種

シリケンイモリはイモリ科の有尾両生類で、琉球列島にのみ分布します。黄色い腹面からイエローベリー・ニュートとも呼ばれ、褐色から黒色の背面、幅広い頭部、なめらかな皮膚が特徴です。雌は全長18センチメートルほどに達し、Cynops属では最大級です。水田、側溝、牛の水飲み場などの静かな水域を利用し、皮膚には毒性があります。動物園・水族館では琉球の固有生物と水辺の保全を考える展示で飼育され、雌雄の尾の違いや腹面の色彩を観察できます。

シリケンイモリ(参照写真)
写真: ゆうき315 / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
有尾目 / イモリ科 出典
大きさ
オス全長約14cm(頭胴長4.6〜7.5cm)、メス全長約18cm(頭胴長5.2〜8.5cm)で、メスはイモリ属(Cynops)の中で最大級
寿命
飼育下で36年以上生存した記録がある(オキナワシリケンイモリの例)
食性
肉食 野生下では蚊の幼虫やミミズ、貝類などの小型無脊椎動物を捕食する
活動
夜行性・薄明性で、日中は物陰に隠れ、夕方から夜にかけて活動して採餌する
分布
奄美群島(奄美大島・請島・加計呂麻島・与路島)と沖縄諸島からなる南西諸島に分布する日本固有種で、湿度の高い森林や草地、池・湿地などに生息する。 出典

いきものトリビア

  • 繁殖期になるとオスの尾が縦に幅広くなり、流れの緩やかな水域や池・湿原などで水中でも陸上でも産卵する。 出典
  • メスは全長18cmに達し、近縁のイモリ属(Cynops)の中で最大級の種とされる。 出典
  • 沖縄では2010年時点で繁殖地に集まる個体数が1996年と比べて75%減少したとの報告があり、雨の日に道路脇のコンクリート製排水溝へ落ちて脱出できず死ぬ個体もいる。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

沖縄美ら海水族館沖縄県2002年開園

「琉球弧の水辺」エリアでオキナワシリケンイモリを展示(美ら海生き物図鑑掲載) 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVU。琉球列島の水辺と森林の改変が大きな課題です。

生息域

水田、側溝、池などの静水域と周辺の陸上環境。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

en.wikipedia.org

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会いに行く
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動物サポーター・寄付
各施設の公式サイトから、応援できる方法を探せます。
ふるさと納税
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よくある質問

シリケンイモリはどこに分布する?
日本の琉球列島にのみ分布します。 出典
シリケンイモリは絶滅危惧種?
IUCNではVU(危急)に評価されています。 出典
シリケンイモリには毒がある?
毒性があるため、むやみに触れないことが大切です。 出典
どんな水辺で見られる?
水田、側溝、牛の水飲み場などの静かな水域を利用します。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org