アメリカマナティーあめりかまなてぃー

Trichechus manatusVU危急種

アメリカマナティーはマナティー科の水生哺乳類で、カリブ海、メキシコ湾、北・中・南アメリカの温暖な沿岸、河川、湿地に暮らす。尾びれは丸いうちわ形で、海草や水生植物を食べる草食性である。ゆっくり泳ぐ一方で、呼吸のため水面に上がり、前肢で食べ物を口へ運ぶ。日本の水族館では飼育例があり、大きな体で植物を食べる様子や、鼻孔だけを水面に出す呼吸を観察できる。草食の海獣として、海草や湿地の植物と結び付いた暮らしも知ることができる。

アメリカマナティー(参照写真)
写真: NASA / Public domain / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
海牛目 / マナティー科 出典
大きさ
体長 約2.4〜3.5m(最大約4.6m)
体重
約200〜600kg(最大記録は約1,655kg)
寿命
野生下 50年以上(飼育下では69〜71歳まで生きた記録がある)
食性
草食 アマモなどの海草やホテイアオイなどの水生植物を中心に、マングローブの葉や藻類も食べる草食性で、1日5時間以上採食に費やし体重の4〜10%を摂取する
活動
主に昼行性で採食し、単独で行動するが冬季や繁殖期には暖水域に集まる
分布
北米大陸南東部(米国フロリダ州など)からカリブ海諸島、南米大陸北部の沿岸・河川域に分布する。フロリダマナティーとアンティルマナティーの2亜種に分けられる。 出典

いきものトリビア

  • 臼歯は生涯にわたって奥から新しい歯が生え、月に1〜2mmずつ前方に移動しながら摩耗した歯を置き換える「歯の列車(marching molars)」という仕組みを持つ。 出典
  • 全身が触覚に優れた体毛(洞毛)で覆われており、魚の側線のように水の流れを感知する役割を果たしていると考えられている。 出典
  • 冬には水温の下がった沿岸を離れ、発電所の温排水域など暖かい水域に集まる個体群が知られている。 出典

会える施設

1施設 ・ 0頭

新屋島水族館香川県1969年開園

新屋島水族館のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVU(危急)です。温暖な浅海と淡水域の保全、船との衝突対策が課題です。

生息域

カリブ海・メキシコ湾と周辺の温暖な沿岸、河口、河川、湿地。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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ふるさと納税
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よくある質問

アメリカマナティーはどこに住む?
カリブ海、メキシコ湾、アメリカ大陸の温暖な沿岸・河川・湿地に分布します。 出典
何を食べる?
海草や水生植物を主に食べる草食性の動物です。 出典
ジュゴンとの見分け方は?
マナティーの尾は丸いうちわ形で、ジュゴンの尾は三日月形です。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではVU(危急)に分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org