マナヅルまなづる

Antigone vipioVU危急種

マナヅルはツル科の大型鳥で、中国東北部、モンゴル、ロシア極東で繁殖し、中国東部や朝鮮半島、日本などで越冬する。湿地、草原、農地を利用し、植物の根や穀物、昆虫、小動物などを食べる。灰色の体、白い首筋、目の周りの赤い裸出部が特徴で、タンチョウより全体に灰色味が強い。日本の動物園では渡り鳥と湿地保全を学ぶ展示として重要で、つがいの鳴き交わしや優雅な歩き方を観察できる。渡りの途中と越冬地を守る重要性にも目を向けたい。

マナヅル(参照写真)
写真: Kemmi.1 / CC BY-SA 4.0 / 出典 / トリミング表示

いきものデータ

分類
ツル目 / ツル科 出典
大きさ
約112〜153cm
体重
約5.6kg
寿命
飼育下の記録上の最長寿命は45年(老化研究データベースAnAgeによる)
食性
雑食 水田や湿地で魚類、昆虫、カエル、スゲ類や水生植物の地下茎・根、種子を食べるほか、越冬地の農耕地では米や穀物も採食する
分布
夏季は中国北東部、モンゴル北東部、アムール川流域で繁殖し、冬季は日本と朝鮮半島で越冬する。日本では主に鹿児島県出水平野に飛来する冬鳥である。 出典

いきものトリビア

  • 日本で越冬するマナヅルの大半が鹿児島県出水平野の狭い範囲に集中しており、世界のマナヅル個体数の半数近くがこの一地域で冬を過ごすため、感染症が発生した場合のリスクが懸念されている。 出典
  • 2018年時点で野生の成鳥は推定3,700〜4,500羽とされ、モンゴルにその半数以上が生息する。ヒナは孵化後70〜75日で巣立ち、2〜3歳で性成熟に達する。 出典

会える施設

7施設 ・ 0頭

いしかわ動物園石川県

いしかわ動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

埼玉県こども動物自然公園埼玉県1980年開園

埼玉県こども動物自然公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

鹿児島市平川動物公園鹿児島県JR指宿枕崎線「五位野駅」から徒歩約20分、またはバスで「福平農協前」から「谷山・動物園行き」に乗車し終点下車。

鹿児島市平川動物公園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

長崎バイオパーク長崎県1980年開園

長崎バイオパークのWikipedia記事に飼育種として記載 出典

東京都恩賜上野動物園東京都1882年開園

東京都恩賜上野動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

飯田市立動物園長野県

飯田市立動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

浜松市動物園静岡県1950年開園

浜松市動物園のWikipedia記事に飼育種として記載 出典

最新ニュース

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保全ストーリー

保全ステータス

IUCNではVU(危急)です。

生息域

湿地、草原、農地、河川沿い。

脅威

保全・繁殖の取り組み

出典

ja.wikipedia.org

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よくある質問

マナヅルは日本に来る?
越冬のために日本へ渡来し、特に鹿児島県出水地方で知られます。 出典
何を食べる?
植物の根、穀物、昆虫、小動物などを食べます。 出典
タンチョウとの見分け方は?
マナヅルは灰色の体と白い首筋をもち、タンチョウのような白黒の対比はありません。 出典
絶滅危惧種?
IUCNではVU(危急)に分類されています。 出典

出典: ja.wikipedia.org en.wikipedia.org